(1)新潟県の新しいお米「新之助(しんのすけ)」が販売をはじめました。
(2)予約していた30kgの新之助が、自宅に届きました。送料・精米代込で14,460円。
(3)水は少なめで炊くので、米が一粒ひとつぶが立っています。新潟米のような粘り気はあまりありません。
(4)甘さ重視の魚沼産コシヒカリとくらべて、甘みは控えています。その分、どの食材にも合います。
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ついに、新之助が届きました。
スーパーではなく、直接、生産者と連絡をとりあって注文しました。
お値段は、30kgで14,460円。
この金額には、精米代と郵送料が含まれています。
お米そのものは30kgで、11,880円。
割高になりますが、5kgで3024円、2kgで1,296円でした。
魚沼産コシヒカリと値段は変わらない印象です。
さっそく炊いてみました。
新米ですから、水分少なめで炊きました。
私好みの、硬めで一粒ひとつぶが立ったご飯になりました。
実は最近の新米は、昔と違って水分少なめで炊く必要がありません。
以前、新米は古米と比べて多くの水分を含んでいました。
水を1割減らして炊くのが常識でした。
今は、出荷前に火力乾燥をしているので、そんなに減らさなくても良いのです。
それでも、新米は水をよく吸うし、生産者から直接買った米なので、5〜7%ほど水を少な目にしました。
私は、ベタベタしたご飯が好きではありません。
硬めで、一粒ひとつぶがしっかり立っているのが好きなのです。
魚沼産コシヒカリなど新潟のお米は、独特の粘り気と甘みがあります。
新之助は、それらが少ないです(炊き方のせいかもしれませんが)。
甘みが無いので、コシヒカリを普通に食べている新潟の人には、甘みが足りないと感じると思います。
私だけではなく、他の人もそう感じていました。
しかし、甘み控えめということは、他の料理の味を邪魔しないという裏返しでもあります。
いろんな料理と一緒に堪能するには、とても良いと思いました。
コシヒカリとくらべて、名前通りに「若さ」を感じます。
コシヒカリが黄色や赤色の暖色系をイメージするなら、新之助はスカイブルーです。
さっそく、東京の姉貴へ10kg送りました。
はたして、東京人の反応はいかに?
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