2017年11月01日

「睡眠負債」とは?〜日本人の4割が、6時間未満の睡眠

「睡眠負債」とは、日々の睡眠不足が重なることで、心身に悪影響をおよぼすおそれがある状態のことです。
スタンフォード大学の研究者が提唱した言葉です。


日本人の4割が、6時間未満の睡眠です。
最適とよばれる7、8時間より少ないです。
睡眠負債が積み重なると、日々の生活や仕事の質が低下します。
さらには、ガンや認知症などにつながる可能性も指摘されています。



夜に7、8時間しっかり寝て、規則正しい時間に起きるには、メラトニンという眠りを誘う「睡眠ホルモン」を最適なタイミングで分泌させる必要があります。


メラトニンは昼間に分泌しません。
太陽光のなくなる夕方から夜にかけて多くなります。
しかし、ブルーライトを発するパソコンやスマホを深夜まで利用していると、分泌量が抑制されてしまいます。


※※※


私の睡眠時間は、6時間〜6時間30分の時が多いです。
7時間を超えることは滅多にありません。


昼に20分〜30分は寝ています。
これで不足分をカバーしています。


しかし、夜にしっかり寝た方が良いに決まっていますよね。


帰宅が21時を過ぎることが多く、朝6時には起きないと出社に間に合わない生活です。
必然的に、睡眠時間は削られてしまいます。


あと1時間は前倒しして、眠りにつく時間を早くしたいものです。
それには、すべての生活サイクルを調整しないといけません。



最近は、

・「睡眠時間の確保」
・「コンビニへ行かない」

この2つを頑張っています。
子どもの目標かよと笑われてしまうような内容です。


誰もが、この2つは改善した方が良いと考えます。
しかし、歳を重ね過ぎてからでは、生活リズムを改善するのは、なかなか大変ですよね。
頑張りたいと思います。

Posted by kanzaki at 2017年11月01日 23:02