2018年05月10日

サバティカル休暇とは?〜数ヶ月から1年程度の長期休暇を与えるという制度

【サバティカル休暇とは?】


・所定の勤続年数に達したり、優秀な成績を収めたりした従業員に、数ヶ月〜1年程度の長期休暇を与えるという制度。
休暇明けには、同じポジションで復帰できる。


・欧米では広く普及。
休暇の目的は問われないが、自己啓発や学び直し、ボランティアに取り組む人が多い。


・ヤフージャパンでは、サバティカル制度という名称で実施。
勤続10年以上の正社員に2〜3ヶ月の休暇を与えている。


・休職中の代役人員だが、欧米には失業者を充てている国もある。
日本では、東京オリンピックにて大規模なボランティア参加があるので、普及の契機になるかもしれない。


※※※


このゴールデンウィークの休暇明け、仕事に身が入らないのに、やることだけは大量に襲ってくるという人が多いと思います。
第2週は取引先からの請求書が、どっと送られてくる時期ですしね。


明日、乗り越えれば休みの方もいるかと思います。
もう1日の辛抱です。


平日は、帰宅時間こそ日によって異なるかもしれませんが、起床時間や食事(朝・昼)はほぼ決まっています。
しかし連休はというと、ありがたい反面、生活のリズムが狂いがちです。


私は、たまにある2連休ですら、リズムが狂います。
休暇が1週間のうち1日しか無いほうが、規則正しい生活を維持しやすいです。


私は意志が弱いですから、規則とか他社(他者)に生活リズムを委ねていた方が、健康的な生活になっているように思います。


正直、数ヶ月も休みがあっても、あまり有効的な使い方ができないように思います。
慌ただしい生活のスキマ時間をうまく工夫し、そのわずかな時間で楽しむ方が性に合っています。

Posted by kanzaki at 2018年05月10日 23:52