2018年08月23日

【文房具の神隠し】なぜ、消しゴムや定規などの文房具は、すぐに4次元空間へ消えてしまうのか?〜そしてなぜ、忘れた頃に舞い戻ってくるのだろうか?

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ある日突然、「消しゴム」と「定規」が消えてしまいます。
どんなに探しても見つかりません。


数日経っても見つからないから、新しいものを買う。
するとその後、あっけなく以前のやつがみつかる。


こういうことってありますよね。


「文房具の神隠し」は、未だに謎です。



書類綴りを開いて調べ物をしている際、「定規」を「しおり代わり」に使うことがあります。
調べ終わり、定規がはさまったまま書類を閉じて棚へ戻す。
こうやって行方不明になった定規は、割りかし発見しやすいです。
自分の行動の記憶を辿って行けば良いから。


冒頭の写真に写っている2つの定規。
本日、このうち1つが数週間ぶりに発見されました。
というか、仕事をしているとき、机の上にごく自然に定規が2つありました。


この1つの定規なのですが、仕事をしている最中、机と脇机の隙間から落ちて行方不明になっていました。
落ちた際、すぐさま机の下を見たのですが見当たりませんでした。
途中に挟まったわけでもない。
あれは本当に不思議でした。
机と脇机の隙間に、4次元空間でもあるのかと思いましたよ。



消しゴムは、小さくて弾みやすい素材ゆえ、行方不明になりやすいです。


正直、一つの消しゴムを最後の最後まで使い切った記憶がありません。
必ずどこかに消えてしまいます。


そのくせ、ふと自分のところに舞い戻ってきたりもします。



文房具の進化はすさまじいです。
有名ブランドはもちろんのこと、100均の文房具すら使いやすい。


使いやすさで進化し続けるのも良いのですが、行方不明になりにくい文房具を発明してほしいです。


「必ず最後まで、行方不明にならずに使い切れる消しゴム」が発売されたら、大注目されそう。
まあ、最後まで使うがゆえ、買い替え需要が鈍くてヒットはしなさそうな悪寒。

Posted by kanzaki at 2018年08月23日 22:33