2018年08月25日
[ 生活('15〜) ]
実りの秋までもう少し〜新潟米「新之助(しんのすけ)」は猛暑に強いのが特徴なので、今年に期待
この前、全国ニュースで、新潟が40度超えになったと報じてましたね。
(8月23日、新潟県胎内市で40.8度・三条市40.4度・上越市40.0度)
同じ日、私の住む新潟市中央区でも、39.9度でした。
街のシンボルである萬代橋では40度超えでした。
昨日あたりから天気も崩れだしました。
これから1週間、曇りや雨のマークが多いです。
猛暑と水不足で心配なのが、作物関係。
冒頭の写真のとおり、いつの間にか稲穂も「米感」が出てきましたね。
昨年、新潟米では「新之助(しんのすけ)」のデビューが話題となりました。
●新潟米「新之助 しんのすけ」
http://shinnosuke.niigata.jp/
コシヒカリより粒が大きく、甘くありません。
コシヒカリに食べ慣れている地元民としては、「甘み=旨味」という認識なので、評判は失速した感があります。
逆に、甘みが少ないから、料理(おかず）にあわせやすいです。
冷めても美味しいのも特徴なので、おにぎりにベスト。
そして最大の特徴が、「猛暑に強い」です。
今年の猛暑は、来年以降も当たり前に続きそうですから、今後、その特徴が発揮されるのではないでしょうか。
収穫の秋が楽しみですね。