シチズン時計が、「ほどよい」と感じる時間の長さをアンケート調査しました。
1989年(平成元年)に行われた同調査と比較しています。
・社内会議、残業、飲み会が短くなった。
・家族だんらんの時間が長くなった。
・パソコンやスマホを使う時間が増えた。
・景気もぱっとせず、全体的に人々がおとなしくなった印象。
※
平成元年の頃、どうしていたかはもう記憶にありません。
時間の使い方を記憶しているのは、せいぜい5年ぐらい前でしょうか。
残業時間が圧倒的に増えた。
休日出勤も増えた。
プライベートな時間が圧倒的に減った。
その限られた貴重な時間(休日)も、昼過ぎまで平気で寝てしまい消耗。
エンタメ系に対しての関心度が減った。
多分、「エンタメ系で世の中がどう騒ごうが、自分の生活にはまったく関係ない」と今更ながら悟ったからかも。
こんな風に不平不満を言う割に、それを打破する行動ができなくなっている。
※
時間の使い方が下手になっているような気がします。
そして、感情の起伏が鈍くなっているように思います。
そのおかげで、仕事などの強いストレスには鈍感になっています。
恐怖は減った代わりに、人間らしさが薄れてきているように思います。
もしかしたらこれは、人間の体に備わっている機能なのかも。
「老いて死ぬ」という恐怖を和らげるための装置。
1年という月日も、爆速に感じるのは、このせいか?
多分、今の状況でどでかい事をやっても爆死でしょう。
体力・精神力・資金を消耗するだけ。
今はとにかく、「休め!」と自分に言い聞かせています。
そうしないと、なにもできなくなりますから。
「ほどよい」と感じられる休息を確保したいと思います。
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