「全体の1%を考える時間に充てる」という考え方があるそうです。
●1日の場合、15分を計画づくりに充てることになります。
●15分で、その日1日に行う「ToDoリスト」を作成してみましょう。
●ToDoリスト作成の注意点:
・・リストアップの際、定例的に行っているものも漏らさず記入。
・・順番を決める際は、重要度の高いものを優先する。
・・午前中は頭を使うものを中心になるようにする。
・・1つのToDoは最大でも60分以内で終わるようにする(15〜45分くらいだと予定が狂いにくい)。
・・全体の1〜2割の時間を予備時間として確保しておく(突発的なことがあっても予定が狂わないように)。
・・時間が余った場合、なにをするかをあらかじめ決めておく。
●ToDoリスト活用法:
・・ToDoリストを常に見える場所に置く。
・・組んだ順番を極力崩さない。
・・新たなToDoに取り組む際は、開始時間(実績)を記入する。
・・1つのToDoがおわるごとに修旅時間(実績)を記入する。
・・(手書きの場合)ToDo終了のたび、済んだToDoに線を入れ、消し込む(モチベーションアップのため)。
常に目の前にパソコンがあれば、OUTLOOKやGoogleカレンダーで上記が可能です。
むしろ、そうでないと大変。
しかし、そういう環境ではない人もいますし、あえて手書きで行う意味もあります。
このやり方の基礎となる考えは、「バレットジャーナル」ですよね。
最近流行りです。
●バレットジャーナル公式サイト「入門ガイド」日本語訳 - わたしのバレットジャーナル
http://bujo-seikatsu.com/2017/07/28/getting-started/
手帳サイズのノートでスケジュール管理するやり方です。
公式サイトのやり方を全てやったら大変です。
しょせんは、ToDoリストなので、冒頭のやり方程度で良いのではないかと思います。
※
【私のやり方】
私は最近、既成の手帳は使っていません。
100均のダイソーで売っているA6サイズのノートを使っています。
●ダイソー版モレスキン「ダイスキン」が100均レベルではない件 _ 大人の趣味
https://otonanoshumi.com/daiskine-note/
仕事はOUTLOOK、プライベートはGoogleカレンダーを使っています。
そこに、EvernoteとDropboxを併用。
しかし、明日以降の仕事を再確認する上で、やらなければいけないことをあえて手書きで転記しています。
そこで、ダイソーで買った100円のノートを使います。
・金曜の夕方、来週1週間の予定をOUTLOOKからノートへ転記します。
・1ページごとに、日付と、その日やることを箇条書きします。
・それを1週間分記入。
・翌週になったら、毎日夕方、明日やることを再度チェックし、該当ページを修正をする。
これだけです。
パソコンやスマホでスケジュールを管理しているので、再確認するためだけのノートです。
本当の意味でのスケジュール管理ではありません。
しかし、あえて手書きでパソコンのデータを転記することで理解度が高まります。
年齢を重ねると、こういうことをしないと本当に忘れてしまいますし、考えるのが億劫になりますから。
しょせん100円のノートなので、ガシガシ気軽に書いています。
メモ関係は予定とは逆のページから書いていきます。
どんどん書いて、重要なメモやアイディアは、スマホのスキャナアプリで撮影し、Evernoteへデジタル記録します。
Evernoteの有償版は、手書き文字も文字として認識してくれるから便利ですよ。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |