日本画で朱鷺(トキ)を描いている人は少ないです。
鶴は多いのですね。
新潟に住んでいるので、そこはこだわって朱鷺(トキ)で攻めていこうと思います。
前回から間が空きましたが、今回は山を描こうと思います。
朱鷺の飛んでいる高度を表現するなら、やはり山を描いた方がいいんじゃないかと思ったからです。
山の形にマスキングシートを切ります。
山を描く場所を考えます。
マスキングシートを台紙からはがして貼ります。
山の形に「胡粉(ごふん・歌舞伎役者が顔に塗るもの)」を塗ります。
真っ白に塗り終わった状態。
マスキングシートをはがします。
もうひとつ、山の形にマスキングシートを切ります。
白く塗った山の部分に貼ります。
茶色系の2種類の岩絵の具で、山の土部分を塗ります。
マスキングシートを剥がします。
下の部分、ちょっと茶色がはみ出したり、マスキングシートを剥がした際、胡粉がハゲてしまいましたが、この程度は問題ありません。
この白い部分は、雲を表現するのに使います。
今回はここまで。
年末年始の休暇中、朱鷺を細かく描いたり、背景を描き込んだりと、制作を進めたいと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |