人の命はいつ始まるのか?
体外受精が実用化され世界中に普及したことで、定義が必要になりました。
・体の外、培養皿の上で、精子と卵子を受精させて作られるようになりました。
こうして作られた命の元を「胚(はい)」と呼びます。
凍結保存され、不妊治療などに使われます。
・受精14日目を超えると、人間の胚には全身の構造ができ始めます。
一人の人間としての発生が始まると考えられています。
・14日の時点を超えて胚を保存し利用することは許されません。
「人」として扱われるからです。
しかし、14日以前なら研究に使ってもよいし、不妊治療に使わなくなったものは廃棄してよいとされています。
これを「14日ルール」と言います。
・これはあくまで便宜的なもの。
人の命はいつ始まるのか。
受精の瞬間か、子宮の中で育ってからか、生まれた後か。
※※※
自分が生まれた頃のことなんて、記憶にありません。
自分が体験したことなのに、まったく覚えていない。
ほとんどの人がそう。
不思議といえば不思議。
人の命が始まった時、意識・感情の原型みたいなものもできるのでしょうかね。
「働くために生き、生きるために働く」
無駄を削ぎ、なるべくコンディションを最適化しようとすると、そういう感じになります。
そうするとなんとなく、「俺って、人間というより機械じゃね?」と思ったりもします。
生命っていう感じが、どうも希薄になります。
※
わずか14日間で、人間と扱われるぐらい成長するこの生命。
一念発起して、14日間で良いからがむしゃらになって行動すれば、なにか見出せるのかもしれません。
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