なんだか、平成仮面ライダーのパワーアップアイテムみたいですよね。
ビルドかジオウが使いそう。
これは、ホンダが開発した「作業機械用の電動パワーユニット」。
エンジンから電動へ。
令和の時代も後半になると、クルマはガソリンを使ったエンジンで走っていたことを知らない人も出てくるかもしれませんね。
●ホンダ、業務用作業機器向け電動パワーユニット『eGX』プロトタイプを世界初公開へ _ レスポンス
https://response.jp/article/2019/04/02/320851.html
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●「1日30分」を続けなさい! (だいわ文庫) _ 古市 幸雄 _本 _ 通販 _ Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4479302735/
この本の中に中期目標のコツが書いていました。
ここでいう「中期」とは、1週間から1か月程度の期間です。
おおまかに、「8月15日までに参考書の50ページまで進む」という感じの目標です。
注意点は、1週間に1〜2日くらいの休憩日を入れてあげることです。
多くの人は、勉強のスケジュールをびっしり詰めて、そのスケジュールどおりに勉強が進まないと、自己嫌悪に陥ります。
自己嫌悪に陥ると、勉強の活動自体をしばらく中断してしまう傾向があります。
毎日少しずつで良いので、何年という長い期間で勉強を続けることがとても大切なのです。
スケジュールがこなせなかったとき、「私は勉強ができない人間だ」と勘違いしてはだめです。
あなたに優しいスケジュールにしましょう。
『達成不可能な目標は存在しません。目標の設定に無理があっただけです』
実現不可能な目標を立てのが原因であって、あなたの能力が低かったわけでも、強い意志がなかったわけでもありません。
例えば、「1週間で本を読む」という目標が達成できなければ、「1か月で本を1冊読む」に変更すればいいわけです。
1週間に2日程度勉強しなくても余裕のあるスケジュール。
あらかじめ休む日であっても、調子が良ければそのまま勉強を進める。
だから通常は、中期目標より早いペースで進むのです。
そうすると、とても気分のいい状態で、長期間勉強が続けられることが分かりました。
気分のいい状態で続けるのと、自己嫌悪を感じながら続けるのでは、心理的な負担が全然違います。
※
最終目標→長期目標→中期目標→1日目標と、目標を徐々に細分化していくと達成しやすいです。
仕事でもそうですよね。
中期目標が一番現実味があり、やる気にさせる目標設定だと思うのです。
ほんのちょっと先のところにあって、ちょっと頑張れば明るい未来を感じられるから。
現実的であるがゆえに、張り切ってしまいますよね。
だから、欲張ったスケジュールをしてしまいます。
『達成不可能な目標は存在しません。目標の設定に無理があっただけです』という言葉が突き刺さりました。
仕事でもそうですが、本当にこれだよなあと思ったのです。
無理を調整すればいい。
1日分の行動を少しにして、その代わり、ずっと長期で行う。
若い時には、こんなことにも気づきませんでした。
実際、毎朝実行しております。
どうしても、早出出社があって、勉強のできない日ももちろんあります。
しかし、そこはバッファ(余裕・予備)と考えます。
無理・暴走しないためのリミッターと考えてもいい。
休憩・休息は、疲れてから行うのではなく、疲れる前に行うのが正解ですしね。
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