2019年06月07日

なにか嫌なことがあったり、引きずっていることがあっても、それを口にしません

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なにか嫌なことがあったり、引きずっていることがあっても、それを口にしません。
他人に伝えません。


自分の中で、可能な限り決めていることです。



理由は単純で、「口にすると記憶に定着するから」です。
嫌でたまらないのに、それを自ら記憶しようとする行動は矛盾するからです。


確か、1週間に2、3回そのことに対して口にすると、記憶がしっかりと定着します。
読書とか勉強と同じ。
繰り返せば、記憶してしまうのです。


頭の中で繰り返すだけでも記憶してしまうのに、それを口に出して相手に伝えたら、なおさら記憶が定着してしまいます。
相手に伝えるということは、相手に理解してもらえるように話しの構成をまとめようと考えますし、口にすれば耳からその言葉を聞いてしまいます。
「完璧な記憶術」そのものです。


だから、口にしません。
それに、聞いている方だって嫌でしょうしね。



同様に、人の悪口は言わない。
嫌なら「無関心」になるのが一番だからです。


わざわざ私に伝えてくる人もいますが、そういうのは共感しません。
表情に出すと角が立つので、脳内でスルーする感じです。


メールやSNSのような文章でも書かない。
書けば、それが記憶に残るから。


敵対してくる人もいますが、そんな人は気にせず、自分に笑顔を向けてくれる人にフォーカスすれば良いと思っています。
全員と仲良くなるなんて無理な話しですし。


幸い、私の周りは素敵な方ばかりです。
これは生きていくうえで、本当にありがたいことです。

Posted by kanzaki at 2019年06月07日 07:05