2019年06月28日
夜の巷を徘徊する〜マツコ、富野監督と熱く語る・「劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ」は(個人的には)5部作で制作中
●夜の巷を徘徊する｜テレビ朝日
https://www.tv-asahi.co.jp/haikai/
●TVer「夜の巷を徘徊する〜マツコ、富野監督と熱く語る」2019/06/27放送分
https://tver.jp/episode/59774320
マツコさんが杉並区上井草の「サンライズ」にて、「機動戦士ガンダム」の総監督・富野由悠季さんと語りあいました。
怖いイメージがある監督ですが、今回のオンエアでは、マツコさんの人柄もあってか、とってもおちゃめでかわいいイメージでした。
過去、監督が出演した番組の中で、一番良かったです。
・ガンダムブームの頃、監督自身は良くわからなかったそうです。
次々とスタジオで作っているから、せいぜい新聞でしか知らなかったとか。
・だから、ブームは他人事。
リアルでどのように好かれているのか、嫌われているのか知らないし、誰も教えてくれない。
ネットもほとんど見ない。
マツコさん曰く、「知ってしまうと普通のモノができてしまう。みんなから望まれたものを作ってしまう（だから、見なくて良かったんだと）」。
・現在、「劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ」の制作中です。
監督曰く「TVでオンエアしたものはゼロ号」で、作り直しさせろと。
映画は個人的に5本(5部作)にしたいとのこと。
(これは、TV版スタートする前の予告)
(劇場版Gレコは5部作)
・「作り直し(再編集版)ではない。テレビ版はバタバタして作ったから完成じゃないんだ。
5年、10年経っても、ちゃんとしたものにみせるんだと。
実写と違って、それがアニメだとできるんだから。
映画版として5本作れば、30年後、50年後に残る作品になる」
・「意地とプライド」は、このGレコのあとの次の新企画で見せるとのこと。
まだまだ元気ですね!
・現在78歳。
「せっかく生かされているんだから元気で死んでいきたい。
神からいただいた命なんだから、きちんと使って死にたい」
(この後、照れ隠しの笑顔)
・・・こうやって書くとかたい感じですが、番組の雰囲気はほがらか、ほがらか。
富野監督が、ますます大好きになります。
劇場版Gレコが楽しみですよ。