独学をする人たちにとって、知識の源は「本」です。
だから読書の仕方というのは大切です。
あれこれ関連書籍を読んで、共通するものがありましたのでご紹介します。
1.多くの本を読むより、良書を何度も繰り返し読む
2.本にどんどん書き込む
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1.多くの本を読むより、良書を何度も繰り返し読む
何百冊を1回ずつ流し読みしたところで、記憶が定着しません。
知的生産性の基礎体力を高める読書とは、深みのある本を何度も反芻しながら読むことで可能になります。
ただし、その「良書(読みがいのある本)」を探すため、多くの本を同時進行で断片的に読む必要があります。
私は正直、たくさんのお金を本に費やせるようなお金持ちではありませんし時間の無駄。
なので、エキスパートな人たちのおススメを読むようにしています。
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2.本にどんどん書き込む
「本は既にテキストが入ったノート」と考える人もいます。
本というのは買ってきた時点では未完成な作品であり、読者と著者との対話を通じてさまざまな書き込みがなされることで作品として完成する。
アンダーラインを引いたり、書き込みをしたりしながら読んでいくのです。
本をみずからの血肉にして、自分の人生をより豊かにしたいと思うのであれば、そうするべきであると。
アンダーラインを引いたり、書き込みをしたりすると本は汚れます。
「どれだけ美しく汚せるか」ということを考えてみる。
本を素材として、自分の生きた証の芸術作品としてどう残せるかを考えてみるのです。
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もう若くないので、この先読める本の数なんてそうそうありません。
ましてや、良書との出会いなんて数少ないでしょう。
だから、本との出会いを大切にしないといけないと感じています。
私は新潟市という田舎に住んでいます。
本を買うのはやはり、徒歩や自転車で移動できる範囲となります。
「ジュンク堂書店 新潟店」とか、「ラブラ万代 紀伊国屋」とかです。
本の数だけならジュンク堂ですが、自分に必要な本(仕事に必要な本)となりますと紀伊国屋です。
来週のお盆は、どうせ年末年始・ゴールデンウイーク同様、仕事中心です。
せめて読書する時間だけは確保したいと思います。
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