今年は「習慣化」を特に意識して生活しています。
この長期休暇の間も、なるべく生活リズムを崩さないよう、習慣化していることはなるべく実践しています。
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【学んだことをいかに定着させるか】
・新たに学んだことを「行動」として実践し続けるには、「すでに習慣となっていること」に紐づけると良いそうです。
・人間の脳というのは、まったく新しいことに取り組むのは苦手です。
すでに「できている」ことに「新しいこと」をつなげた方が、続けられる確率が高まります。
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上記の考えからいけば、「朝の習慣行動」に新しい行動を付け加えるのが良いのかなと思います。
朝は「習慣行動の塊」みたいなものだからです。
起床してから職場へ向かうまでの行動って、「歯磨き」をはじめ、紙に書き出したら結構あるものですよね。
しかも、それぞれ行うことは大抵、同じ時間帯に同じぐらいの時間を費やします。
そこへ、新しい習慣を付け加えて継続させていくのは、成功率が高くなるように思います。
急な連絡とかあまり無いから、自分のペースを崩されることがないですしね。
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しかし、朝に新たな習慣化を加えることに問題がないわけではありません。
・朝に行える時間は、ごく限られた数時間だということ(人によっては、1時間無い人もいる)。
・限られた時間に新たな事を付け加えるには、今までより早く起きないといけない(「お薬を飲む」とか1分未満の行動は除く)。
もし、朝に勉強をしようと思ったら、30分〜1時間以上は早く起きる必要があります。
朝の勉強を実践した人なら分かると思うのですが、勉強って「時間の多い少ない」じゃなくて「理解度の深さ」が求められるもの。
短時間で理解できるときもあれば、何日もかかる時もあります。
それを杓子定規で「30分」とか「1時間」とか、定められた時間帯だけしか使えないとなると、かえって窮屈で続かなくなります。
「行動時間に伸縮があるもの(勉強とか)」は、個人的には夜や休日の方が良いのかなと思っています。
よく、「エリートや成功者は、朝4時起きを実践している」なんて本が出版されています。
さきほどもコンビニへ寄ったら、そんなタイトルの本が陳列されていました。
ものすごく早く起き続けるのは、朝にやることが増えてしまったからです。
そういう人たちが、朝の時間帯にやっていることは、勉強みたいな理解度を深めるものではなく、ルーティンワーク系が多いです。
つまり、頭を使って考えなくても良い「半自動化した行動」です。
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早く起きるには、「早く寝る」を習慣化しないと、睡眠時間が少なくなってしまい逆効果です。
仕事をしていると、早く寝るということがいかに大変か、みなさんの方がご存知だと思います。
習慣化・・・他人の話しを聞いたり、本で読んでいると、頑張りすぎている感じがすごく伝わってきて、受け手である私の方が疲れてしまいます。
どうか皆さんも、無理はしないでくださいね。
1日のうちで、一番活躍しなければいけないのは日中です。
朝や夜ではないのですから。
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