2020年03月02日
「就寝ToDoリスト」でいつもよりぐっすりと睡眠〜「人生を変える 記録の力(著：メンタリストDaiGo)」
私は、Evernoteでデジタル記録していますが、それと同じぐらいコクヨ「測量野帳」というミニノートに手書きメモ・記録をしています。
デジタルとアナログ、どちらか一辺倒ではなく、組み合わせた方が相乗効果があると思います。
手書きのノートは書き終わったら、スキャンしてEvernoteで管理します。
手書きのノートスキルアップのため、メンタリストDaiGoさんの本を読んでみました。
●人生を変える 記録の力 _ メンタリストDaiGo _本 _ 通販 _ Amazon
今回はその中から一つご紹介します。
※
【就寝ToDoリスト】
●方法『寝る5分前にノートを開き、明日やるべきことをすべてリストアップする』
・ストレスが多い人は、睡眠の質が低い傾向にあります。
この状態が続くと体調は落ち込み、日中のパフォーマンスも下がり続けます。
・この問題を解決するためベイラー大学が考案したものが、「就寝ToDoリスト」という記録術です。
・これだけでストレスの悪影響がやわらぎ、いつもよりぐっすりと眠れるようになります。
その効果は、睡眠薬と同じレベルです。
・就寝ToDoリストを続けると、眠りにつくまでのスピードが速くなり、睡眠レベルも深くなります。
・この効果の理由は、「ほとんどの人は自分の頭の中だけでToDoリストを回しているから」。
・忙しい現代社会。
私たちのToDoリストは日に日にふくれあがり、そのせいでプライベートでも「未消化のタスク」が頭の中をよぎり続けます。
これでは心が休まる暇がありません。
・寝る前に未消化のタスクを書き出すと、あたかも肩から重荷が降りたかのような気分になり、結果として睡眠の質が上がっていくわけです。
※※※
この本の中には結構、複雑な記録術や、ノートの上での思考術みたいなものもあります。
各マトリクスに、それぞれ各要素を書いたりして面倒くさい。
その点、今回のモノは誰でもできます。
考えるのではなく、明日にやることを書くだけですからね。
記録・メモするのは、「忘れるため」だと思います。
そこが学生との違い。
頭の中から放り出し、考える空間を確保するためです。
私は似たようなことを「当日の朝」に行っています。
・日付
・寝た時間と起きた時間
・天気
・【メイン】今日やること
・気になっていること
・注意したいこと
・購入するもの
こういったものを測量野帳に見開きで書いています(ノートは横向きにします)。
そんなにキッチリではありません。
ひたすら書くだけ。
測量野帳というミニノートなので、すぐ埋まってしまいます。
達成感が得られやすいですよ。