2020年07月18日
[ 生活('20〜) ]
電話の向こうの人の口調やイントネーション、話しの転ばし方まで自分と同じだと焦ります
仕事で電話をした際、相手様の話し方が自分と似ていると焦ります。
長年仕事をしていると、話しの展開の仕方や、口調、よく使う言い回し等が決まっていくものです。
※
たまたま、関西大手企業の担当者様へ連絡した際、電話応対していただいた方が、私と同じ話し方でした。
口調やイントネーションだけならまだしも、話しの転ばし方まで同じ。
人間、似たような人と遭遇すると、焦ってしまい、うまく話しを展開できなくなりますね。
相手に自分の手の内を知られているかのようだからです。
「ジョジョの奇妙な冒険・第三部」における「ダービー・ザ・ギャンブラー」の心理戦みたい。
コップの酒の表面が盛り上がってあふれるようであふれないところに、コインを落として酒をあふれさせない戦い。
自分の中にあるテンプレ通りに、うまく話せません。
相手に意図を読まれてしまうからです(別に悪いことをしているわけではないのですが、なんとなく)。
話しは無事に済んで電話を切ると、非常に疲れました。
住んでいる地域も文化も違うのに、似たような人もいるもんだなと。
実際に逢って、トランプのポーカー対決をしてみたいものです。