昨日は、お絵描き教室の日でした。
その際、なぜか幼稚園児に九九を教えていました。
今の幼稚園児って、国語や算数などを公文(くもん)等で学んでいるのですね。
九九を7の段まで覚えたというので、その復習をしていました。
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完全に丸暗記タイプの記憶方法でした。
若い時というのは、丸暗記できる集中力と持続力があるからうらやましいです。
1の段から全部を言っていきます。
答えに迷った時にフォローをしてあげました。
「4×5=20」と「5×4=20」のように、逆でも答えは同じ。
「3×6=18」の次である「3×7」が分からなくなったら、前の答えに3を足してあげる。
答えの導き方には別の方法もあることを教えました。
こういったことをすんなり理解できるのも、凄いよなあと思いました。
親御さんには、各教科の中でも算数・数学はきっちりやっておいた方が良いことをアドバイスしました。
算数・数学が苦手な子の理由は、前の年に習ったことが理解が出来ていないから。
その前の年の部分も理解できていなかったら、原因はさらにその前の年が出来ていないから。
算数・数学は他の教科より、そういった毎年の積み重ねがきっちり出来ていないと理解できず、挫折します。
※
こんな感じでいろんな子と話していたら、「理系脳」と「文系脳」な子がいることが分かりました。
そして、絵の描き方にも違いがありました。
理系脳な子は、絵を描いていても立体的に描けますね。
空間認識があるのかな?
そして各被写体の設置場所など、最初から全体の構成を考えてから描いているように思います。
そのため、各被写体は割かし小さめに描いている。
一方、文系脳の子は、一点主義。
与えられたテーマに沿った被写体を一点、大きく画用紙に描きます。
その一点を細かく描く。
その上で、軽く全体の背景を描く感じ。
たまたまだったのか分かりませんが、そんな印象を受けました。
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