2020年11月10日

人生を振り返ってみると、だいたい10年周期で「ブレイクスルー」があるように思うのです

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人生を振り返ってみると、だいたい10年周期で「ブレイクスルー」があったように思います。



(1)ブログ:

このブログを始めて、来年1月で19年になります。
前提として、パソコンとインターネット環境が必要なわけですが、それらを含めてブレイクスルーになったように思います。
初期投資がそれなりにかかっていた時代ですが、先行投資に見合うものでした。


以前は仕事以外で、人様に読んでもらう文章を書いたり、書くためのネタ探しや、人生を深く考えることなんて、あまりありませんでしたもの。
生きていくうえで、プラスになったのは間違いないです。



(2)一眼レフカメラ:


(1)から約10年前後に、カメラを購入。
単に撮影するだけではなく、依頼を受けたりしていたおかげで様々な知識を得られたし、良い体験になりました。
今の社会との接点のきっかけは、大抵この(2)のおかげです。
生きていくうえで、プラスになったのは間違いないです。


しかし、依頼を受けて行うのはやはり疲れます。
負担が大きくなったのでやめました。


今は気ままな撮影。
気ままな撮影の場合、スマホのカメラでも十分ですね。



(3)そして今:


(2)から約10年前後の現在。
なにがあるかと思ったのですが、大きいのは「子供たちを対象にしたお絵描き教室」でのお手伝いです。
令和に生きる子供たちや親御さんとのコミュニケーションは、自分の人生の幅を広げてくれています。


ただし、お絵描き教室は、自分が主体になって運営しているわけではありません。
主体になって実践しているといえば、「朝4時30分起き生活」でしょうか。


誰にやらされたわけでもないのですが、朝の限られた時間の中で、15分前後の数々のタスクをこなすのは子気味良いです。
外部の音や情報が入ってこないから、集中できます。


そのかわり、夜はまったく非生産的です。
最低限のことしかしていません。
どんなに遅くとも22時には寝ないと、さすがに早起きはきついですから。


もうちょっと、何か作りだすとか主体的な事を増やすには、平日は難しいです。
休日の暮らし方を見直す必要がありますね。


(3)については、(1)(2)と違って、初期投資がないし派手さはありません。
しかし、最近考えている「この先のこと」に重要な関連性があります。


最近考えているのは、「仕事を辞めたあとの生活(老後)」をどうするかです。


お金、生活する場所、コミュニティ、日々なにをするのか、死んだ後のこと・・・いろいろあります。


ローンとか借金はまったくない生活なのは、精神的に助かっています。
奨学金の返済が大変だったので、もうローンは嫌です。
(奨学金って、あれは「学生ローン」ですからね)


現在の仕事以外で、社会とつながり続けるには、主体的に行動しないと難しいですよね。


「子供たちを対象にしたお絵描き教室」と「朝4時30分起き生活」。
多分、これらをやり続ける先に、本当のブレイクスルーがあるように思っています。


毎日を大切に扱い、そのブレイクスルーを模索しようと思います。

Posted by kanzaki at 2020年11月10日 07:02