2020年11月24日

年賀状を作成していて気づいたのは、前回と住所が変わった人がいないこと〜年齢を重ねると生活が固定化されるのでしょうね

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年賀状の作成を始めました。
年末になってから慌てて一気にやるのが大変なので、いつも早めにはじめて、少しずつ作成しています。
手書きのひと言を書くのに時間がかかりますしね。


いつもどおり本屋で、年賀状ソフト「筆まめ」の最新版が収録されたデザイン本を購入(500円前後)。
PCへインストール後、前回の住所データを取り込み、今年届いた年賀状に記された住所と突き合わせをしました。


前回と住所が変わった人がいないことに気づきました。


私も含め、みんな一つずつ年齢を重ねているわけですが、ある程度の年齢になると引っ越すことが無くなるものですね。
家を購入した人はもちろんですが、独身でもそれは変わりません。


最近、若い人とは年賀状のやり取りはしません。
自分から住所を聞くことはしませんから。
もちろん相手から住所を聞かれた場合は、こちらからも年賀状を出しますけれどね。


若い人は年賀状のやり取りという概念も薄いでしょうし、相手に負担をかけてしまうんじゃないかと思うからです。
きっと若い人ならば、結婚や転勤・転職を機に住所が変わるなんてことも多々あるでしょう。



年齢を重ねると、いろんな意味で行動が固定化されるのでしょうね。
それが、住所が変わらないことにつながっているのかなと。


引っ越しって、心身ともにものすごいパワーが必要ですよね。


今後、私の場合はどうなるのやら。
もし親が他界したら、家が広すぎて、とてもじゃないですが維持が大変です。
お店や病院へ行くのが容易な場所にあるワンルームとかに住むのかな?


そう考えると、なるべくモノを所有せず、常に身軽にしておきたいものです。

Posted by kanzaki at 2020年11月24日 07:02