2020年11月26日

朝、始業前に「その日にやることリスト」を手書きすると、不安が少しは和らぎます

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(子供はなにも見ずに書けるのですごいなあと、いつも思います)

●始業時に ToDoリストを 書き下ろす


毎日の始業時に、ToDoリストをつくっています。
無地のA4サイズのレポートパッドに1枚、心を鎮めて書きます。


「これをやらねばならぬ……」という心理的負担感を軽減するため、ToDoリストのタイトルは「本日のレシピ」とします。


このタイトルですが、スケジュールが厳しくなってきたり、追い込まれていくにつれて、「明日へのトビラ」などと、変更されることも多々あります。


使うペンも、通常業務から離れて「筆ペン」でしたためるようにしています。


気持ちの整理がつかないときには、書いてはちぎり捨て、書いてはちぎり捨て……ということも。


白紙に向かって、書道をしているときのような心で書き下ろすのがポイントです。


●『たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術』(コクヨ株式会社 著)より


※※※


私も毎朝、職場へ着いてから、「その日にやることリスト」を書いています。


以前はノート等に書いていました。
今は、コピー用紙の裏紙をバインダーに挟めて済ませています。
書くボールペンは青色です。


仕事のスケジュールは、OUTLOOKに記入していますので、それを転記します。
それ以外に、長期に渡って行っている業務内容や、気になることを書いたりします。


特徴は、「書くだけで、あとで見返すことは殆どない」ということです。


スケジュールはOUTLOOK、各データはEVERNOTEへと、デジタル&オンラインで管理しているからです。


わざわざ紙に書くのは、不安を少しでも和らげるためです。
アウトプットしておくと、頭の中でどうどう巡りしているものが、多少は落ち着くのです。


これを随分長いこと行っています。
やらないで仕事を始めると、不安でなんだか綱渡り状態の精神になってしまいます。


これから行うことをざっくりタイトルだけでも紙に書いておくと、その取り組みに対して集中しやすくなるように思います。


是非、おススメです。

Posted by kanzaki at 2020年11月26日 07:03