先日、冬のボーナスが支給された方も多いのではないかと思います。
みなさんこの週末、それを元手にお買い物をされているのかもしれませんね。
クリスマス調に彩られたお店を巡ったり、手のひらのスマホでAmazonへアクセスしたり。
ご家族やご自身のため、笑顔になったり、生活が潤うために買うものには、価格以上の価値があります。
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今回は、「自分が多くのものを持っていることに感謝する」というお話しです。
引用は、「心の持ち方 完全版 (著:ジェリー・ミンチントン)」です。
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自分のほしいものが手に入らないと不満を感じることがよくある。
「人生は不公平だ」と思うからだ。
そして周囲を見回すと、自分の持っていないものを持っている人たちがいることに気づき、「自分は損をしている」と感じるのである。
この問題には完璧な解決法がある。
それは、感謝の気持ちを持つことだ。
ゆったりすわって自分の周囲を見回そう。
ほとんどの人は便利で素晴らしいものに囲まれて暮らしている。
なのに、その生活にすっかり慣れてしまっているので、取り替える必要が生じないかぎり、そのことについて真剣に考えないのである。
心の中で感謝すべきことをリストアップするといい。
家庭、家族、友人、衣服、食料、健康、仕事から始めて、暮らしを便利にしてくれているものについてひとつずつ考えてみよう。
誰もがそれを持っているわけではないから、もし自分がそれを持っているなら、あなたはそのことに感謝すべきだ。
感謝の対象は、必ずしも有形のモノにかぎらない。
どこにいようと、周囲を見回せば感謝の対象が必ず見つかるはずだ。
雄大な夕日、うららかな一日など、いくらでもある。
感謝の気持ちを常に抱くことを心がければ、所有物の多い少ないにかかわらず、自分がいかに恵まれているかが実感できるはずだ。
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「感謝」・・・私たちにとって最強の武器かもしれませんね。
歳を重ねると、家族や友人の有無関係なしに、「孤独」とか「孤立」と言う恐怖がおそってくるものです。
それを散財で補おうとすると、ゴールの見えない、無限に暗闇をさまようような状態になってしまいます。
コロナ禍によって、人の行動が著しく制限されてしまいました。
しかし、今まで無意識で散在していたことに気づいたり、生きていることに感謝することを考える時間ができました。
自分が生かされていることに感謝するために立ち止まってみるのも良いことだと思います。
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