神崎のナナメ読み

ようやくの休暇が雨・・・こんな時、自宅で革靴の靴磨きをしているだけでも癒しの時間になりますよ

ようやくゴールデンウィーク最終日になって、休暇がとれました。
残寝ながら、新潟市内は雨です。
美術館に行きたかったなあ・・・。

低気圧のせいか、頭痛で不調です。
創作意欲もわきません。

そんなわけで、自宅で革靴の靴磨きをしていました。

靴(くつ)は、ド定番のリーガル（REGAL）です。
こればかり。

ちなみに鞄(かばん)は、これまたド定番のトゥミ(TUMI)。

典型的なサラリーマン仕様な私。
どちらも最近はあまり使わないのですが、丈夫だし、必要な場面もあるので手入れだけはしています。

※

昔から、なにもしたくないけれど、なにかしたいという矛盾した心の時、靴磨きをしています。
その時の気分で、徹底的にやるときもあれば、簡単に済ませることもあります。

磨いただけでは修復できない部分は、お店で修理してもらいます。
靴のかかと部分とか。

リーガル（REGAL）のこの靴は、磨けば磨いただけ表面が鏡面になって満足感があります。
コスパはいい。
私の住む田舎では、ここまで磨いている人はあまりいないです。
また、雨や雪の多い地域ですから、本革より、合皮の方が便利なのも確かです。

こうやって靴を磨いている間、何も考えなくて良いのでいいですよ。
仕事への恐怖とか、明日からの不安を一時的にでも忘れさせてくれます。

普通の同年代の男性は、ストレスへの対処として、趣味や酒、たばこ、ギャンブルをするようです。
しかし今の私の場合、仕事が私の全部に覆いかぶさっており、どれも手出しができません。
1日のほんのわずかな時間に、自分ひとりの時間を作る程度です。

そんな私にとって、この靴磨きの時間は、貴重な癒しの時間でもあります。