2021年05月15日

新型コロナワクチン接種の予約電話番号が、弊社の電話番号と似ていて間違い電話が多く業務に支障が出ています〜電話番号で「1」と「7」の押し間違えをしないようにしてもらえると助かります

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ご年配の方々を中心とした「新型コロナウイルスの感染症ワクチン接種」がはじまりました。


電話やネット等での予約争奪戦となっています。
去年の春のマスク不足、トイレットペーパー不足を思い出します。
ヒトって、変わらないものだね。


とある病院で、電話での予約が開始となりました。
それと同時に、弊社の電話番号へ、間違い電話が殺到しました。


病院のワクチン接種予約用の電話番号が、弊社の電話番号と似ているのです。


違いは、「1(一・いち)」と「7(七・なな)」だけ。


文字が小さいと勘違いしてしまいますよね。
ましてや、ご年配の方々です。
そして、熾烈な予約合戦で、気持ちも焦りますから。



間違い電話をしてきた方々に共通することがあります。


それは、「私は絶対に間違い電話をしていない!!」と強情を通すことです。


こちらが間違い電話について説明してあげても、一向に折れません。
むしろ逆切れします。
困っているのはむしろ、業務に支障が出ている弊社側なのですが・・・。


病院の方へ、こういった事情で困っていることを連絡しました。
それに対し病院のホームページにて、ほんの一行だけ「間違い電話に注意してください」と一言添えただけ・・・。
せめて、「1」と「7」の押し間違えを注意するように書いて欲しかったなあ。


病院側も大変なのでしょう。
電話応対より、目の前の治療が最優先ですから。
小さい病院だと、電話が鳴ってもあえて出ないようにしているところもあります。


海外だとどうしているのでしょうかね。
誰もが理解して、早々にワクチン接種できる仕組みを構築しているのでしょうかね。



おそらくなのですが、日本人の場合、どんなに立派な仕組みを構築しようが無理なのかも。
去年の、意味不明なトイレットペーパー不足による争奪戦みたく、「仕組み」より「心」の方が問題なのでは。

Posted by kanzaki at 2021年05月15日 16:07