健康で暮らすためスクワットをする
年齢を重ねていきますと、「老い」との付き合い方を考える必要があります。
健康には運動が良いですよね。
しかし、無理して痛めたら意味がありません。
また、継続できなければ、これもまた意味がありません。
コロナ禍で、スポーツジムへ行くのも、外で走るのもなんとなく抵抗があります。
無理なく続けられ、効果があるのは「スクワット」だそうです。
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●『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい (幻冬舎単行本)』(小林弘幸 著)より
【スクワットの10の心得】
心得 1
毎日、朝晩行う
今日のがんばりが、明日の活力となる。
心得 2
ゆっくり行う
腰を下ろすのに4秒、上げるのに4秒が基本。
心得 3
ひざを90度より深く曲げない
深く屈み過ぎると、ひざを痛める原因に。
心得 4
意識を太ももに集中させる
脳が意識した筋肉を実際に動かすことで効果が高まる。
心得 5
腰を曲げない
お尻〜頭を床と垂直に保つ。深い呼吸をするために大切。
心得 6
腰を下ろすときに息を吐き、上げるときに息を吸う
口で吐いて鼻から吸う
心得 7
食前に行う
胃腸が休憩している間に行うことで体への負担が減る。
心得 8
入浴前に行う
入浴後は副交感神経が高まり眠くなるので、実践しにくくなる。
心得 9
ゆったりした衣服で行う
衣服が体を締め付けると血液の巡りが悪くなる。
心得 10
痛みを感じたらすぐに中断
決して無理はせず、様子を見ながら再開する。
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やること自体は簡単ですが、上記のように1日に朝、食前、入浴前と何回もやるのは困難ですよね。
多分、殆どの人が続かないでしょう。
1日のうち、どこか一つの時間帯で行い、習慣化させるのがいいのかなと。
誰にも邪魔されない早朝とかどうでしょうかね。
私は毎朝、運動していますが、これも加えてみようと思います。
Posted by kanzaki at 2021年10月25日 06:51