2022年01月02日

朝30分だけ早く起きて、ゆっくり歯を磨く

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●『「これ」だけ意識すればきれいになる。 自律神経美人をつくる126の習慣 (幻冬舎文庫)』(小林弘幸 著)より


【朝30分だけ早く起きて、ゆっくり歯を磨く】


朝、30分でもいいから、早く起きるようにする。
それから、コップ1杯の水を飲み、朝食をとり、そして、ゆっくり歯を磨く。
とても簡単ですが、じつはこれこそが、みなさんを美しく変えてくれる最高の朝の過ごし方。


そのキーワードは、「ゆっくり」です。


朝、すべての仕度をするときに、とにかく「ゆっくり」を心がける。
そうすれば、その日一日、心も体も仕事も人間関係も、本当に何もかもがよい方向に変わります。


なぜなら、とにかくゆっくりを意識して動くだけで、自然に呼吸が安定し、自律神経のバランスが整い、腸の働きも血流もよくなり、一日の始まりがいい方向に動き出してくれるからです。


しかも、そのいい状態は、ずーっとつづきます。
自律神経には、「継続性」という特徴があるので、朝、ゆっくり動くことで整えた「いい自律神経のバランス」は、その日一日、ずっとつづいてくれるからです。


ですから、とにかく、朝は30分でもいいから早く起きて、ゆっくり、ゆったり、仕度をすること。
そうすれば、腸もすっきり、体も疲れなくて、肌の調子もずっといい。
さらには、判断力や直感力も増し、仕事も人間関係も、すべてがうまくいく──。


昔の人が、「早起きは三文の徳」と言ったのは、おそらく、朝の「心の余裕」が、その日一日を支配することを、実感として知っていたからなんですね。


※※※※※


昨年、仕事で精神をやられました。
なんとか年を超えられたのは奇跡です。


その奇跡はおそらく、「早起き」のおかげだったのかもしれません。
上記の文章に似たような生活を過ごしていました。


夜は早々に寝ます。
夜は昼以上に、嫌な妄想に取りつかれるからです。


そして、朝4時30分に起床します。
やることは全て朝に行っています。


朝5時に起床していた時は、かなり行動がカツカツでした。
それで30分早く起きるようにしました。
やることは同じでも、行動に余裕が出ますね。


今年もこの習慣を続け、生き抜きます。
Posted by kanzaki at 2022年01月02日 12:13