●「超訳 自省録 よりよく生きる』(マルクス・アウレリウス 著)より
なにかつらい目にあったときには、いつでもつぎの原則を忘れないことだ。
「これは不運なことではない。この不運を気高く耐え抜くことは、じつに幸運なことなのだ。
(4−49)
-----------
たとえ君自身がむずかしいからといって、それが人間にはできないとは考えないように。
だが、もしそれが人間にできることで、しかも人間がやるのにふさわしいものなら、君にもできると考えるべきだ。
(6−19)
※※※
【コメント】
まだ先ではありますが、「定年退職」についておぼろげながらに考えるこの頃。
「生き方」以前に、日々の「働き方」について考えるようになりました。
お金を稼ぐという、生きるのに直結していることですからね。
上記の「不運・幸運」・「できる・できない」は、仕事の中で常に考える言葉です。
無理にでも突き進むのか、それとも別の選択肢を考えるのか悩みます。
精神論で考えると、なかなか答えは出ないですよね。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |