2022年10月19日

必ず身につけたいことの代表格は「健康」

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(庵野秀明展より)

●『会社を辞めるのは、「あと1年待ちなさい」!続職のススメ』(石田淳 著)より


1年間でどのようなスキルを身につけるかは、人によって異なりますが、選んだ道に関係なく絶対にやっておきたいこともあります。


これまでに述べてきた「貯金を増やす」「続ける技術を身につける」「実行力を高める」などは、どの選択肢を選ぶにしても欠かせません。


必ず身につけたいことは、この他にもあります。
その代表格が「健康」です。


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規則正しい生活を送れるようになれば、エレベータではなく階段を使ったり、ひと駅余分に歩くレベルの運動で、充分に健康を維持できます。


毎日が忙しいからこそ、運動を習慣化してしまうのです。


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とはいえ、1年の間に仕事もがんばって、勉強もして、さらにジムにまで通えというのは、さすがにハードルが高すぎるかもしれません。
時間的に余裕がない人は、そこまで本格的でなくてもいいのです。


それに、健康は「習慣」と密接に関わっています。


規則正しい生活をして、暴飲暴食を避けるだけでも、身体が楽になっていくものです。


「続職」に取り組めば、スケジュールに沿って活動します。
規則正しい生活を送ることで、自然と健康的な生活リズムになるものです。


時間の価値を意識したら、深酒だってできなくなるでしょう。
1年後をゴールに決めた時点で、365日しか残っていないのですから。


※※※


【コメント】


孤独死や年金問題など、年齢を重ねると将来に対しての不安がリアルになってきます。


独身男性の死亡年齢は67.2歳です。
有配偶男性は81.6歳ですから、随分と開きがあるものです。


これはあくまでも平均。
必ずじゃありません。


平均寿命というか、自分でなんでもできる生活(健康寿命)を続けるには、健康が大切です。


生活に「習慣化」を積極的に取り入れているのですが、これは健康寿命を延ばすのにも貢献しているようです。
このまま続けていきたいと思います。

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Posted by kanzaki at 2022年10月19日 06:45