●『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』(中村 恒子, 奥田 弘美 著)より
ほとんどの問題は『きっと、なんとかなる!』
先生と会って話をすると、まっさきにそんなことを感じるのです。
それは、「自分の悩みなんて大したことないかも?」という拍子抜けするような感覚と、「人生、きっとなんとかなるに違いない」という妙な安心感です。
「とにかくその日その日を生きていれば、人生なんとかなっていくよ」
「お腹いっぱいに食べられて、安全に眠れて、最低限の生活をしていける仕事があるんやったら、きっと大丈夫や」
「ちょっとぐらいうまくいかないことがあっても、気にしない気にしない」
そうした先生の言葉からは、暮らしの中でときおり発生する人と人との感情の行き違いや、自分の思いどおりにならないことへの執着、また、もんもんと悩み憂うつになっている時間……。
その時間が、いかに不毛でもったいないか気づかせてくれます。
※※※
【コメント】
やはり根本原因は「執着」なのかなと。
他人に期待しない。
100点なんてないのだから。
期待するから失望したり、怒りがこみあげてくるわけですから。
なかなか、すべての場面でそうできるもんでもありませんがね。
年齢を重ねたら、例えるなら「仙人」みたいな生き方、考え方になるのが理想かなあと思っています。
世捨て人みたいなものか?
しかし、多くの人は私も含めて、蓄えたお金だけでは老後を暮らせませんよね。
なにかしら働かないといけない。
けれど、過剰な働き方はしないほうが良いのかなと。
収入的には、慎ましく一人で生活できる程度でいい。
過剰な入金も支出もないのだから。
少し社会と関わり、最低限のお金をいただき、その中で暮らす。
実現させるには、今から準備していかないと突然にはできませんよね。
少しずつ移行していきたいと思います。
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