●『ミニマリスト式超ヒュッゲ術: 少ないお金で毎日を心地よく暮らすアイデア33』(なにおれ 著)より
短い時間でもいいから、毎日本を読む時間を作ること。
イギリスの精神科医の研究によると、1日6分でも本を読むことで、脳内の交感神経は、リラックス状態をもたらす副交感神経が優位な状態に切り替わるようです。
つまり、読書はストレス解消に有効ということです。
本を読むことがストレスを緩和することは、すぐに実感できます。
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本を読んでいる間、もっと正確にいうと、活字を目で追っている瞬間というのは、脳内のお喋りがピタリと止みます。
「ただただ活字を目で追う」という行為だけに没頭することができます。
すると、本を読み終えた後というのは、頭の中が軽くなっていることを感じ、思考がクリアになる感覚を味わえます。
そのため、日常的に本を読む時間を作ることは、心地よく暮らすためには欠かせない習慣といえます。
本を読む時間を作るには、 「家を出る時間より早めに起きて、その時間で本を読むようにすること」 がおすすめです。
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【コメント】
これは、私も実践している朝の習慣です。
そのうえで、ブログにアウトプットするまでが一連のルーティンです。
読書がストレス解消に役立っているのは知りませんでした。
日々の習慣としていると、効果がどうのこうのというのは気にしませんからね。
私は音に敏感なので、朝はあまり音の鳴るものは使いたくありません。
(唯一、朝に行う勉強だけは、動画視聴をメインにしています)
読書は目からしか情報が入らない分、視覚に集中できます。
その分、聴覚はむしろシャットアウトしている。
外界との接続を一時的にでも切断するのは、精神的にも良い効果があるのかもしれません。
日中は五感から入ってくる情報量が多すぎますからね。
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