●『最高の体調 ACTIVE HEALTH』(鈴木祐 著)より
研究チームは、多くの人がウォーキングの力を過小評価していると言います。
「ウォーキングを行うとコレステロールや血圧が下がり体重も減る。
しかし、それらのメリットを合わせても、ウォーキングが心疾患に効く理由の59%しか説明できない。
残りの41%は、ウォーキングがストレス反応を改善してくれるからだろう」
一般のイメージよりも、ウォーキングは強力なパワーを持っています。
イスから立ち上がって数分の散歩をするだけでも、あなたのストレスは激減するのです。
運動がストレスに効く理由には諸説ありますが、もっとも有力視されているのは「エクササイズが体のストレス対策システムを鍛えてくれる」という考え方です。
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運動には脳と体のつながりを取り戻す作用があります。
ある程度の負荷があればどんな運動でも構わないので、週に2〜3回ずつ続けられるものを選んでください。
最低でも12分の早歩きで、あなたの脳のパフォーマンスは確実にアップします。
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【コメント】
定期的に行う健康的な習慣。
メンタルに効果があるのは、なんとなく分かります。
定期的と言えば、「朝食は必要か否か」みたいな論議が定期的に巻き起こります。
・昔の人間は1日3食なんて食べていない。
今は食べすぎなんだとか。
・夕食後から昼まで消化器を休ませるのが良いのだとか。
実際、それで痩せる人がいるのも事実です。
私は朝食を食べています。
理由は、毎日同じルーティンができることが、体にも心にも良いことだと思うからです。
朝食を単に節約目的・ダイエット目的で行っていると、その他の1日の時間の使い方・体調・考え方が、その日によって異なるように感じるからです。
(個人的な意見です)
朝食抜きで日々同じように生活できる人は、もうそれがルーティンになっているから良いのでしょう。
なるべく同じように毎日を過ごす。
それが心身にとって、もっとも健康的な生活だと思います。
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