2023年10月31日

劣等感に囚われずに前に進む方法

rettoukan.JPG

●『不安が覚悟に変わる 心を鍛える技術』(秋山ジョー賢司 著)より


ではここで、劣等感に囚われずに前に進むための良いアプローチ方法を2つご紹介しましょう。


●方法(1):できる・できないに囚われない。何かをやるときに、できるか・できないかを考えるのをやめましょう。


「あの仕事、どうせ自分にはできないだろう」とか「そんな難しいこと、自分には無理だ」なんて考えてはいけません。
できるか・できないかは、いったん置いておいて、行動する。


つまり、ただ「やって経験すること」に集中しましょう。
すると、次第に、「できる・できない」にかかわらず「やっている私自身に勇気を感じる」ようになります。


そう、劣等感を抱いている人は、できないことに苦しんでいたのではなく、猴Φいない自分瓩鮹僂困しい存在として卑下していたわけです。


ーーーーーーーーーー


●方法(2): 「誰かのため」にやる 「私はできないんだ」ということは、自分のことを心配しているということ


要するに、意識が自分に向いているわけです。
少し強めの言い方をすると「自意識過剰」になっている状態です。


ならば、意識を外に向けましょう。
たとえば「家族のために、やる」「チームのために、やる」「お客様のために、やる」など、自分が何かにトライする際には、自分以外のものに意識を向けていくのです。


もし「私はできない」「なんでだろう」「どうしてできないんだろう」という思いが湧き上がったなら、「ストップ! そうじゃない! できる・できないではなく、経験することにこそ意味がある」と自分に言い聞かせましょう。


「私が劣等感を感じて動けないでいるのは、○○(家族・パートナー・チーム・お客様など)のためにならない」 そして、それができるか、できないかではなく「経験する」ことに意味がある。
そこに意識を戻して、自分を動かしていくのです。


仕事で大きなプロジェクトを任せたいと言われたときに「できる・できない」というジャッジではなく「経験するか・しないか」のジャッジで判断すればいいわけです。
さらに「経験するか・しないか」のジャッジで迷ったときには、「『何のために』『誰のために』やるのか」を明確にすればいい。


自分と向き合い「何のためにやるのか?」「誰のためにやるのか?」を明確にすることで、意識を「自分」ではなく「目的」に向けることができ、何事にも積極的に取り組めるようになります。
そう、行動が桁違いにパワフルになるのです。


※※※※※


【コメント】


ひとまず行動してしまえば事態は刻々と進展していくもの。
その中でまた考えていけばいい。


私も昔はなかなか行動しない人間でしたが、最初のハードルを低くして、ひとまずやることを意識するようにしました。
クオリティは低めで良いのでやってみる。
最初は、「たたき台」を作ると思ってやってみればいい。
どんなものでさえ、ひとまず形になると達成感もあるし、それをどうやってブラッシュアップしていくかやる気になりますから。


「たたき台を作る」と思うと行動しやすくなるのでお勧めです。

Posted by kanzaki at 2023年10月31日 06:55