●『本物の気づかい』(井上裕之 著)より)
つまり、チームのおかげで自分がいる、自分がいるからチームが動く、という相互関係なのです。
そういう構造なのに、我を出しすぎて和を乱すと、チームがゴールから遠のいてしまいます。
今、仕事ができているのは、仕事を与えてくれる人がいて、たまたま自分を知り、「自分の能力に価値がある」と認めてもらっているからです。
常に相手に仕事をさせてもらっている、という気持ちをもち続けなければいけません。
これは、仕事をしていく上で欠かせない心構えです。
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「仕事をさせてもらっているんだから、自分の意見を言ってはいけない」というわけではありません。
相手に対して意見を言う際には、言い方に気をつければいいのです。
意見を言うときは、次のようなステップを踏むといいでしょう。
「それはいいですね」と言った上で、 「こういう企画にすると、さらによくなるんじゃないでしょうか」 と自分の意見を述べる。
相手の立場を考え、いったん相手の意見を受け入れる。
相手を立てた上で、自分の意見を伝える。
これが、仕事で意見を述べる上での相手への気づかいです。
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【コメント】
相手の立場を考え、いったん相手の意見を受け入れる。
とても無難かつ、王道です。
相手と自分の力関係や、その時に流れている感情により、受け入れるというのは難しいときもあります。
大きな仕事をたくさん抱えている。
睡眠不足。
人間関係のこじらせ。
その他、マイナス要因が、受け入れるという行為を邪魔します。
こればかりは、歳を重ねても、マイナス要因が多い場合は難しいです。
感情での抑制は難しいので、「一旦、自分は喋らないで聞くのに徹する」ぐらいの覚悟が必要なのかもしれません。
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