●『精神科医が教える ストレスフリー超大全――人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト』(樺沢 紫苑 著)より
(死にたいと考える人に対しての文章)
極端なセロトニン・ノルアドレナリンの低下によるうつ状態は、薬物療法、「睡眠」「運動」「朝散歩」「禁酒」などの生活療法によって改善可能です。
毎日7時間睡眠をとり、週150分以上運動し、毎日朝散歩をして、それでも「どうしても、死にたいのか」を考えてみてください。
ちゃんと規則正しい生活を実践できている人で、死にたいと言い出す人は、私の経験上、1人も見たことがありません。
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(自殺する前に)全体で事前に相談していたのは、わずか2割となっています。
「死にたい」と思っている人、自殺未遂、自殺既遂のケースでも、ほとんどの人は、誰にも相談しないで、いきなり自殺するのです。
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「いてもたってもいられない死に向かうエネルギー」が「自殺衝動」ですが、その衝動は長くは続きません。
ピークの自殺衝動は、5〜10分と言われています。
誰かと30分も話していると、落ち着いた状態になるのです。
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自殺を引き起こしている真犯人は、「自殺念慮」(死にたい気持ち)ではなく、「自殺衝動」(短時間しか存在しない爆発的なエネルギー)です。
ですから、本当に死にたいと思ったときは、30分だけやりすごせばいいのです。
そのためには、「人に相談すること」がものすごく有効です。
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【コメント】
自殺に限らず、プライベートでも、仕事でも、衝動的な感情というものは湧くものです。
それを抑えないといけないことがあります。
そういう時、「相談する」というのは有効なんですね。
その衝動を抑える30分。
これが、この先を左右する。
相談できる相手がいるというのは、そういう意味でも幸せなんだと思います。
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