●『『論語』でまともな親になる〜世渡りよりも人の道〜 (光文社新書)』(長山 靖生 著)より
ビスマルクは「賢者は歴史から学ぶが、愚者は経験からしか学ばない」と述べている。
「経験から学ぶ」というのは、失敗してからはじめて身にしみるということである。
それでは遅い。
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歴史に学ぶというのは、失敗を先取りし、他人の経験を自分の経験にするということだ。
歴史に学び、現代が過去の歴史に照らしてどのような状況に当たるのかを考える。
また過去と現在の違いを冷静に見据えること。
未来につながる「今」を生きる知恵は、過去を把握する訓練があって、初めて可能となる。
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【コメント】
実際の仕事の場合、「歴史」に相当するのは「マニュアル」や「前任者の知識・経験」でしょうかね。
自分がやる前に、誰かがやっていた仕事ならば、まずはそれを踏襲するのがよいですよね。
選択肢がたくさんある中で、それを実施しているのは意味があるからです。
まず、それをやった上で自分なりの工夫を加えるのが、まあ無難ですよね。
自分の仕事をいつでも他の人がやれるようにマニュアル化している人は少ないです。
マニュアルを作ろうと思うからできないのです。
いつ、なにをしたか。
どういうものを作成したか、行動したか。
その時の資料はどこにあるか。
そういった行動記録を逐次、記録していけば、それがマニュアルになります。
それに気づいていない人が多いです。
そうやっておけば、1年に1回しかやらない自分の業務でも、迷わなくてすみます。
前例の無い仕事をやっている中、やったことのある仕事で留まっている時間はありません。
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