●小さく分ければうまくいく: 「待ち時間」を宝に変える 身近な仕事改革のヒント 制約を愉しむシリーズ (著:森本繁生)より
「社長、何でそんなに落ち着いているんですか?」
「そう見えるか? そうやな〜、若い頃はじゃんじゃん指示出して貧乏ゆすりして常にイライラしてたけど、待つことを覚えたんや。待てるようになった」
「1つ仕事終わらな、次のこと言うてもでけへんからな」
あ、これだな。
言われてみればそりゃそうだ!とピンと来ました。
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今思うと、その社長の「1つ終わらないと、次を入れてもできない」 が金言だったと思います。
これ、言われてみるとまったくその通りです。
イメージもしやすいし、頭では理解できます。しかし、こんなに当たり前のことなのに、実はすぐには行動に移せない言葉でもあります。
そこから先の人生、私はこの「1つ終わらないと、次を入れてもできない」を探究していくことになりました。
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【コメント】
本当にその通りですね。
これを理解できない人が上にいると、ブラック企業まっしぐらです。
まあ、殆どの国内中小企業がそうだと思いますが・・・。
じゃあ、そういう環境に置かれた下の者はどうすればよいのか?
結局、一つずつやっていくしかないのですよね。
優先順位やマルチタスク・・・・・・いろんなテクニックで遂行されているかと思いますが。
実感として、数日間で完了できる内容に関しては、同時並行よりも、一つずつ集中して潰していった方が精神衛生上的にも良かったように思います。
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