●これだけは知っておきたい「レポート・報告書」の基本と常識 改訂版 これだけは知っておきたいシリーズ(著:株式会社ザ・アール)
レポート・報告書の内容は「5W3H」を基本とします。
When? …… いつ?
Who? …… 誰が?
Where? …… どこで?
What? …… 何を?
Why? …… なぜ?
How to? …… どのように?
How much? …… いくらで?
How many? …… いくつ?
これらの要素がモレなく書いてあれば、相手はたいていの状況は理解できるはずです。
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レポート・報告書は、相手のために作成するものです。
「相手にわかるように書く」を具体化するために、「5W3H」を意識し、書き終えたあとも「5W3H」が盛り込まれた文書になっているかを確認しましょう。
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「5W3H」は、外回りなどの業務中にメモをとるときにも重宝します。
必要事項を漏れなく記録できるだけでなく、「5W3H」を押さえたメモをとっておけば、日報や週報などに記入する際にも役立つので、結果としてレポート・報告書作成の時間を短縮することができます。
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【コメント】
確かに、5W3Hを抑えた内容で記録・報告をすれば、大抵は問題ありません。
慌てていると、どれかがヌケモレしやすくなるので、頭の中に定着しておくと良いですね。
私は上記に加えて「いつまでに(締め切り)」が大切なのかなと思います。
上記の「When? …… いつ?」に含まれているのかもしれませんが。
「いつまでに」は英語で「by when」や「until when」、「till when」などと言うのでしょうか。
むしろ、これを意識しない限り、物事は動きませんよね。
些末な言い回しに時間を費やすことをせず、必要なものを的確に書いていきましょう。
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