2025年09月15日

「自分だけは知っている」と思えば辛いくない

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(NIPCOM 第16回プラモデル展示会より)

●心が強い人はみな、「支える言葉」をもっている(著:齋藤 孝)より


「世の人は われをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる」


龍馬が遺した言葉の中で最も有名なもののひとつでしょう。


世間の人には好きなように言わせておけばいい。
自分のすることは自分にしかわからない」 といった意味です。
人に流されず、信念を貫く龍馬の覚悟、気概にあふれた句です。

勝の弟子となった龍馬は、 薩摩 と長州という対立する藩を結び付けて、倒幕に向けて動きます。
先生である勝は幕府側にいるのですが、弟子が幕府を倒すよう仕向けたのです。

対立する藩を結び付けるのも並大抵のことではないし、非常に混乱した世の中です。
事情を知らない人、先が見えていない人は好き勝手なことを言うに違いありません。

でも、龍馬は 自分のやっていることの意義をわかっていました。
だから、何と言われようといいのです。
それは気概でもあるし、やわらかな心とも言えるでしょう。


「自分がわかっているのだから、それでいい」という気持ちがあるわけです。

自分がやっていることを誰も理解してくれないと感じると、つらいものです。
心が折れそうなときの原因をたどってみると、そういうことがままあります。

しかし、「自分だけは知っている」と思えば、そうつらくもなくなります。

内側にある信念、自分の持つワールドは「われのみぞしる」くらいでちょうどいい。
いたずらにダダ漏れさせて、「わかってもらえない」と傷つく必要はない と思うのです。


※※※※※


【コメント】


他人にどう思われようと、自分の信念を貫く。


会社勤めであろうと、フリーな立場であろうと、お金をいただく仕事ではとても難しいことです。
なにかしら、相手がいますからね。


「自分だけは知っている」
これを支えに生きられる人は強いです。
年齢を重ねてもそうそう出来るものではありません。


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就職氷河期世代の人間なら分かると思うのですが、この世代は社内で人数が少ないです。


採用が少なかったからです。
そして、時代的にハラスメントが当たり前、労働時間もむちゃくちゃな中、高い成果を求められてきました(給料は少ない)。
故に、その職場で50代中盤まで生き残る人は、絶対数が少ない。
それなのに、その世代が組織の中心になっている。
ものすごく歪な状態になっています。


管理職もやりながらプレイヤーでもあり、いろんな成果を求められます。
そんな状態で精神を保つのは物凄く難しいです。


「自分」という軸が必要。


しかし、私達は武士じゃないから、自分を律するのは難しいです。


私の場合は、早寝早起きの習慣を身に着けたことで心を維持しています。
朝にいろんなことをします。
朝は誰にも邪魔されないから、時間を自分でコントロールしやすいからです。
そういう時間を日々持つのは、心の安定につながると思いますよ。

Posted by kanzaki at 2025年09月15日 12:18