2004年01月16日

不機嫌というもの

「名言から学ぶ幸せのヒント」というメルマガを購入しはじめました。
本日の名言は、以下のものでした。

『不機嫌というものは、結果でもあるが、それに劣らず原因でもある』
アラン 『幸福論』(白水社)より

これを読んで、数々の自分自身の思い出が、走馬灯のように浮かび上がりました。
それも良い方の思い出じゃなく、悪い方ばかり。
仕事で何か相手とトラブルがあり、とてもイライラする事ってあります。
そんな最中、たまたま別の人から、何かの用事を頼まれた時の態度って、とても感じが悪くなってしまいます。
その人は何ら自分に対して危害を与えているわけでもないし、むしろ笑顔で寄ってきてくれて、相手も、私の笑顔を期待していたというのに・・・。
こういう事がある度に、すごく自己嫌悪に陥ります。
不機嫌な時と、気分が爽快の時というのは、同じ人間でも考え方が180度、変わってきます。
もう全く正反対の考え。
不機嫌な時というのは、「柔軟性」みたいなものが無くなり、オール オア ナッシング・・・極端な考えで行動、発言しがちです。
そういう考え、言葉で上手くいった試しがありません。
これは必ず改善しないといけないなあと痛感しました。

Posted by kanzaki at 2004年01月16日 23:08
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