神崎のナナメ読み

今年も一年ありがとうございました

いよいよ２００３年も残すところ今日だけとなりました。
皆さんにとって、素敵な一年でしたか?
私は、特別なイベントはありませんでしたね。
その代わり、日常の生活を充実させていたように思います。
コンサート・芝居見物なんかもそうだし、身の回りの不要なモノをどんどんと捨てて生活をシンプルにしたり、ホームページで文章を書いたり。
生き方、考え方の大きな転換期になりました。

先日、オフ会がありまして、その席でこんな会話をしました。
私が、「私の母は本屋で勤め、弟は古本屋に勤めているんですよ。これで私が図書館に勤めていれば完璧だったのにね」と言いました。
すると、「それじゃあ神崎さんは、物書きになればいいじゃない」と言ってくれた方がいました。
本を扱う事に従事しなくても、本に書いてある文章そのものを生み出す仕事だってあるんだと気づかされました。
そういや昔、そういうのを目指していたときもあったけなあ・・・(遠い目)。
来年、何かしら形に出来ればいいなあと思っています。

こんな弱小ホームページをいつもご覧いただき、大変ありがとうございました。
文章がダラダラと書いてあるだけで、何もお土産を持って帰ってもらう事も出来ませんが、「何かを考えるキッカケ」ぐらいにはなっていましたら、それで本望です。

来年もまた、皆さんにとって良い一年でありますように。