2003年12月02日

ドコモP505iSが家にやってきた

11月14日に記載しましたとおり、母親が泥棒の被害に遭いまして、携帯電話が無くなりました。
ちょっと不憫に思いまして、新しい携帯電話を買ってあげることにしました。
何を買ったかと申しますと、つい先日発売したばかりの、ドコモP505iSです!
何を血迷ったか、最新ハイスペックモデルです。
とても50代のオカンが使う端末ではありませんよね。
そんな端末を自ら選択した母親を見て、「まあ神崎の母親らしいと言えば、らしいよなあ」と思ってみたり。


ちょうど母親の携帯電話の購入と時期を同じくして、当社の社長の携帯電話も購入することになりました。
社長の携帯電話は会社から貸与しているのですが、使用機種はP209iSです。
かなり古い端末です。
しかし、私がiモードの待受画面サイト「スクリーン屋」を運営していた輝かしくもあり懐かしくもある、あの一時代を築いた際に使用していた端末なので、非常に思い入れがあります。
会社で社員へ貸与する携帯電話は、私の方で機種選定、購入をしています。
自分自身は、ソニー製SO505iを使っていますが、基本的に会社の端末はパナソニックかNEC製です(貸与する人に拘りがなければ、大抵はパナソニック製かな)。
個人で所有している人が多いメーカーの方が貸与された方も使い勝手が分かりますし、特にパナソニック端末は、端末どころか通信キャリアが違っていても、基本操作が殆ど同じところが良いと思うからです。
社長も高齢ですし、毎回、メーカーをコロコロと変えて、操作方法をいちいち覚えるのは大変です。
ご本人も、ようやくP209iSに慣れてきた感じでしたので、同じメーカーのものが良いと考えました。
ドコモさんから、ちゃんと通信のできる端末を幾つかお借りしました。
P252i、P505i、そしてP505iS。
最初は、P252iという、カメラは付いているものの、シンプルなところが特色の端末にしようと考えました。
しかし、実際に手にとって使っていただくと、P505iSが良いと言うのです。
P505iSの方が画面が大きく、文字も奇麗で読みやすいから。
そして案外、P252iよりも、P505iSの方が、自分が使いたい機能を呼び出すまでの方法が優しいというのがあります。
次々とメニューを選択していくと、何となく辿り着けます。
また、操作方法の検索メニューがあり、自分が使いたい機能のキーワードを入力すると、その操作方法が分かり易く文章で紹介されます。
そしてやはり、カメラの性能でしょうね。
撮影したものを携帯電話の画面のみならず、パソコンで取り込んで見たいそうなのです(その為のメディアリーダーも購入しましたよ)。
携帯電話の小さな画面のみで閲覧するならば、30万画素クラスのP252iでも十分なのですが、パソコンの画面となると、メガピクセルに目がいきますよね。
私自身、メガピクセルカメラ搭載の携帯電話を使用していますので、実際は、その画素数の数値ほどの奇麗な写真が撮影されないことは分かっています。
けれどまあ、無いよりはあった方がマシ。
オートフォーカス機能も搭載している端末ですので、かえって自分自身で、撮影の際に調整等をしなくても済むかもしれないので簡単かもとも思いました。
後、P252i、P505iSには、ボイスレコーダーも搭載しています。
会議等の会話を録音することが出来ます。
この機能もカメラ同様に気に入られていました。
当初、「大きいのは嫌だ。薄いやつが欲しい」と言っていました。
ですので、P505iも用意したのですが、その後継機種の性能の良さに、大きさは気にならなくなったみたい。
そんなこんなで、「大は小を兼ねる」というのもあるし、「最新高機能機種は、人に自慢できる」という理由のもと、P505iSに決定しました!
そのお借りした携帯電話をその晩、家へ持って帰って、母親にも使わせてみました。
やはり社長と同じ理由で、P505iSが良いと言うのです。
年配の人ほど、高機能なものに目が行くのかなあ・・・・(若い人もそうか)。

母親の携帯電話は、私が買ってあげる訳ですから、最初は「値段の安いP252iにしてくれないかなあ」と内心は思っていました。
しかし、決定したのは上位機種。
3万円の端末ですよ、3万円。
新しい服を買う軍資金の一部にしようと思っていたのに・・・・。
そんな私の脳裏に、「2ちゃんねる」の生活板に書き込んであった文章がよぎりました。

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俺んち母子家庭で貧乏だったから、ファミコン買えなかったよ。。。
すっげーうらやましかったな、持ってる奴が。
俺が小6のときにクラスの給食費が無くなった時なんて、「ファミコン持ってない奴が怪しい」なんて、真っ先に疑われたっけ。
貧乏の家になんか生まれてこなきゃよかった!って悪態ついたときの母の悲しそうな目、今でも忘れないなぁ、、。
どーしても欲しくって、中学の時に新聞配達して金貯めた。
これでようやく遊べると思ったんだけど、ニチイのゲーム売り場の前まで来て買うのやめた。
そのかわりに小3の妹にアシックスのジャージを買ってやった。
いままで俺のお下がりを折って着ていたから。
母にはハンドクリーム買ってやった。
いっつも手が荒れてたから。
去年俺は結婚したんだけど、結婚式前日に母に大事そうに錆びたハンドクリームの缶を見せられた。
泣いたね、、。
初めて言ったよ「生んでくれてありがとう」って。

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そんな訳で、母親にP505iSを買ってやることにしました。
社長の携帯、母親の携帯、それを同じ日にドコモへ注文し、同じ日に納品となりました(当然、社長の端末は会社経費。母親の端末は、私の自腹)。

端末もすごいですが、説明書のページの多さもすごい!
とても社長がこんなものを読める時間がありません。
当然ながら、いつもどおり携帯電話の操作説明は私の役割。
そんな事もあり、端末を購入する際、説明書をもう一部買っておきました。
これで何か問われても、すぐに検索できます。
しかし、そうは言っても、基本的には自分で操作を覚えていく必要があります。
そこで私は、説明書の中の必要なページ(電話、メール、カメラ、ボイスレコーダー、留守電、マナーモード等)をA4版に拡大印刷し、抜粋したものをまとめた小冊子を作成して渡しました。
端にインデックスシールも貼り付け、すぐに必要な事を調べられます。
母親の分は、まあいつでも家で教えられるので作りませんでした(時間も無かったし)。

一週間が経過した今ですが、電話、メール、カメラについて、基本的な事は、社長も母も操作出来るようになっています。
元々、携帯電話を使用していたこともありますし、メニュー画面に従っていけば何とか操作できるという事もありますから。
カメラについては、オートフォーカスを使わずとも、とりあえず撮影は可能なこともあり、二人ともたくさん撮影していますよ。
社長に見せてもらった、ご自宅の花がとても奇麗でした。
母親も先日、知人の結婚式にて撮影したのですが、一部始終をすさまじく奇麗に撮たくさん撮影していました。
携帯電話の液晶が大きいこともあり、わざわざパソコンに画像を取り込まなくても、携帯電話の画面で見せてもらうだけで、十分に詳細が分かります。
手のひらサイズのアルバムを見せてもらう感覚。
デジカメ単体だと、こういう感覚で撮影はできなかったかも。
携帯電話に「オマケ」で装備されたからこそ、手軽に持ち運べて撮影でき、人にも見せられるのですよね(簡単にメールで相手にも送れるし)。

久しぶりに松下製端末の実機を操作してみて思うのは、「やはり松下製なんだなあ、これは」と思います。
それは、良いも悪いも。
iモード創世記、私はP501iを使っていました。
メニュー画面の構成、文字入力の方法、設定・操作方法・・・その他全てマルッと変わっていません。
勿論、細かい変更点はあるのですが、一度でも松下製端末を使った事のある人ならば、違和感無く使えると思います。
私個人としては、あの十字キーは苦手です。
丸い大きな十字方向に動くボタン。
その中央に別パーツで決定ボタンがあり、押し込む事で「決定」となる操作。
P501iの頃も、十字方向に動き、押し込む事で決定が出来るものでしたが、形状はボタンでは無くて小型ジョイスティックでした。
P505iSの十字ボタン内の決定ボタンは、反応が良すぎるんですよ。
だから、上下左右に十字ボタンを動かそうと力を入れると、誤って決定ボタンを押してしまいまそうになるんです。
中央の決定ボタンが大きすぎるので、それを回避するには、爪の先で十字ボタンの各端っこを押さないといけません。
これは私だけでなく、他の人も違和感があったようです。
十字ボタンの中央に決定ボタンがあるのは、複数の操作を指をボタンから離すことなく可能にする為だというのに、これでは本末転倒です。
中央に物理的な決定ボタンを設けるよりも、十字ボタンを押し込む事で「決定」となるようにして欲しいです。
やはりここは、ソニーのジョグダイヤルの方が操作抜群です(けれどSO505iSでは廃止されてしまい、哀しい・・・)。
この十字ボタンには、押圧センサーを内蔵するロールナビという機能があります。
どうやら、十字キーの輪郭をなぞると、ボタンを上下に押したのと同じ働きがあるそうです。
しかし、これの反応が悪いです。
なかなか上手く反応してくれませんので、この機能は無視。
けれど、これを無視すると、漢字の予測変換が使えないので、文字入力は大昔と何ら変わりません。
ソニーSO505iには、「PoBox」という予測漢字変換が可能です。
何文字か入力するだけで、常識的及びユーザーの使用頻度により、次にユーザーが入力するであろう文字を予測してくれます。
極端な話し、「あ」といれるだけで「ありがとう」と出てくるので決定すると、次に「ございます」が出てくるので決定、すると「。」が出てくるので決定。
わすが3回のアクションで、11文字を入力したのと同じことが出来ます。
ジョグダイヤルでゴリゴリと変換したい文字を選べるので、選択がスムーズです。
この予測漢字変換の嬉しいところは、「今日」と文字を入れたい時、普通ならば「きょう」と入力することになりますよね。
これがSO505iだと「きよう」で良いのです。
わざわざ「よ」を「ょ」と小文字にしなくて良いのです。
「きよう」だけで、「今日」という漢字候補が出てきます。
案外、この小文字を携帯電話で入力するのは煩わしいのですが、それをしなくても機械が理解してくれるのは嬉しいです。
それに比べてP505iSは・・・。
ロールナビが使えないと、大昔の入力方法しか実質選択の余地がありません。
「今日」をいれるのにも、毎回「きょう」と入力して変換しないといけません。
ソニーSO505iならば、「きよ」と入力した時点で、漢字変換の候補の何番目かに「今日」があるので決定。
すると次回は、「き」を入力した時点で「今日」が漢字変換の第一候補に出てきます。
たった一文字の入力で良いので、入力もスピーディーです。
こうやって次第に、そのユーザーにベストな漢字変換に成長してくれます。
P505iSも予測漢字変換が出来るのに、ロールナビの使いにくさで使用不可能というのは何だかなあ・・・。
結局、母親も社長も、ロールナビが使えないので、文字入力は面倒な事になっています。
ロールナビを使わなくても、誰でも予測漢字変換が使えるようにして欲しいです。

ソニーSO505iユーザーとしては、最新端末P505iSに嫉妬してしまう為か、すぐに不満な点に目が行きます(本当は、そこまでひどい端末ではないのにね)。
他に、SO505iで良かったなあと思うことに、「パソコンとのデータリンク」があります。
P505iSも、ソニー同様に松下の公式サイトで、無料でデータリンクソフトをダウンロード出来ます。
しかし、そのデータリンクを使って、P505iSのデータの編集をするのには、接続ケーブルが必要なのです。
P505iSで撮影した写真をパソコンに取り込むだけならば、miniSDカードをパソコンで読めば、取り込むことが出来ます。
しかし、パソコンでアドレス帳を編集したりとかする場合には、ケーブルが必要なのです。
その点、SO505iでは、メモリースティックDUOをパソコンに読み込ませるのみで、アドレス帳の編集も可能。
写真をパソコンに取り込む事はもとより、パソコン内にある大きな写真をSO505iに取り込む事もドラック&ドロップで可能。
ケーブルを使わずに、メディアを使ってパソコンとのデータ互換性があるのは、私が知る限りソニー製端末です。
殆どの場合、そんなにデータリンクソフトを使わないし、写真をパソコンに取り込むのも、買った当初ぐらいなものなので、そんなに必要ないかもしれません。
メガピクセルカメラを搭載した携帯電話を買うと、最初はパソコンに写真を取り込んで加工したり、印刷したりと思うものです。
けれど、実際に使ってみると、撮影した写真を他人に見せる時は、携帯電話の液晶画面で見せる事が殆どです。
携帯電話は日々、持ち歩いているので、気軽に他人に見せられます。
最近の携帯電話は、2インチ以上の巨大で精密な液晶なので、十分に鑑賞に耐えられます。
手の平に乗る、小さな写真のアルバムみたいな使い方が出来ます。
母親は先日、知人の結婚式に出席し、いろんな写真を携帯電話で撮影してきました。
SO505iよりも巨大な液晶画面で、その写真を見たのですが、なかなか立派に撮影されていました。
普通のデジカメのような、ちゃんとした望遠機能がないので、それなりに鑑賞に耐え得る写真を撮るには、かなり近づかないといけません。
それさえ気にしなければ、ちゃんと撮影できますね。
写真のサイズは、iショットのLサイズで設定してあるのですが、携帯電話で見る分には、これで十分です。
これ以上大きなサイズだと、プレビューの時に表示されるまでの時間が長くなりますから。
パソコンで鑑賞するという行為を考えなければ、これで良いと思います。
それにこのサイズで撮影した場合、何も加工せずに、相手の携帯電話へ、iショットメールにて送信できますしね。
母親の携帯電話は写真を撮影した場合、直接miniSDカードに保存するように設定しておきました。
この方がたくさん撮影できますしね。
そういえば、このminiSDカードに関して不満点があります。
それは、miniSDカードを本体に差し込んだ時、何かカード内のデータを読み込もうとしたりすると「情報更新作業を行います」と表示され、しばらくの間、何も出来ません。
そんな更新作業は、ユーザーの見えない所でやって欲しいです。
他のメーカーもそうなのかなあ。
少なくとも、SO505iには、そんなのありません。
P505iSは、「爪きりスタイル」と俗に呼ばれるように、本体がいろんな風に変形します。
デジカメのように、両手でしっかり持って撮影するスタイルも可能ですし、ごく普通の携帯電話の撮影スタイルも可能です。
実際に操作してみて思ったのは、オートフォーカスを利用しなければ、ごく普通の携帯電話の撮影スタイルの方が簡単です。
オートフォーカスを使う場合、本体側面にあるシャッターボタンを半押しすることで有効になります。
しばらくするとピントが合い、そのままシャッターボタンを押し込むことで撮影されます。
このオートフォーカスですが、普段は必要無いです。正直。
マクロ撮影する時に活かされます。
オートフォーカス機能を使い、マクロ撮影する際、最初は被写体がボヤけて液晶画面に表示されているのが、数秒後に、すさまじくハッキリと表示されるのにはビビリました。
本当に奇麗に撮影できます。
私のSO505iには、マクロ撮影機能が無いので、これは本当に羨ましいです。
携帯電話で撮影する被写体って、殆どが被写体に近づいて撮影する事が多い気がします。
風景とかは、あんまり撮影しないですね。
そうすると、このマクロ撮影機能は便利です。
最近の他の機種同様、そのマクロ機能で撮影した文字をちゃんと文字として認識できます。
インターネットのURLをマクロ撮影すると、そのURLを認識出来て、わざわざ手入力しなくても、そのURLのホームページへアクセス出来ます。
携帯電話でURL入力は面倒ですから、これは便利です。
パソコンで、スキャナー等で読み込んだデータをOCR機能にて、文字として認識させる場面はあまりありません。
携帯電話ならではの利用方法だと思いました。

P505iSは、本体を変形たせることにより、折り畳んだ状態でも、巨大な液晶画面を表に出す事が出来ます。
もっぱら、このスタイルは、写真撮影の際に利用します。
SO505iと似たようなスタイルになる訳ですが、残念ながら、このスタイルで有効なのは写真撮影の時ぐらいですね。
SO505iだと、この折り畳んだ状態でも、メール等の文字入力以外の殆どの事が可能です。
電話、インターネット、iアプリ・・・。
まるで、手の中にすっぽりと収まるストレート型携帯電話のような感じです。
P505iSも設定によっては、折り畳んだ状態でも電話を受ける事は出来ますが、あんまり使わないかもしれません。
折り畳んだ状態だと、側面にある三つのボタンでしか操作できないからです。
SO505iは折り畳んだ状態でも、ジョグダイヤルを含めて、合計10個のボタンないしそれに似たものが表面にあります。
その為、折り畳んだ状態でも、いろんな事が出来るんですよ。
P505iSも、折り畳んだ状態で、いろんな事が出来れば、その変形機構を活かせると思うんですけれどね。
殆どの折り畳み式携帯電話は、閉じた状態から本体を開く際に、ある程度まで開くと、ヒンジのバネによって、勝手に開きます。
折り畳む時も、カチャッと、しっかり閉じますよね。
P505iSは、本体を開く際、そういうバネみたいなモノがヒンジに無いので、自分で全開にしないといけません。
電話をする際を考慮して、一度、160度ぐらいの所でホールドされます。
しかし、携帯電話を耳に当てて喋っていると、簡単に180度まで全開になってしまいます。
集音マイクですから、180度に全開となって、マイクと口の距離がちょこっと離れても、何も影響ないのですが、会話中に本体がそのように開くと、何だか違和感があります。
この端末には、会議等の録音機能があります。
最大2時間近くまで録音できちゃうんです。
それなりに録音レベルは高いと思います。
多少、音にノイズが入りますが、かなり神経質だったり、パソコンで取り込んで編集する人以外は気にならないと思います。
パソコンで編集するには、有償のソフトを買わないといけないので、携帯電話内のみで使用する方が良いかと。
そういや、コンサート会場って、録音機器の持ち込みは不可ですが、携帯電話はO.Kですよね。
カメラは撮影音が出ますし、撮影しようと携帯電話を構えると、すぐに関係者にバレて退場となります。
この録音機能だと、一度録音をスタートさせれば、後はそのまま服に忍ばせていると、他人には気づかれません。
だから悪い事に使う人がいそうだなあ・・・。
そのおかげで、次回からはこの機能が無くなったりして。

ざっと書きましたが、そんなに悪い端末ではありません。
松下製携帯電話の最高峰だと思います。
実際に年配の人で、機械関係に強い人でなくても、それなりに操作が出来て「楽しむ」ことが出来る端末です。
本体のデザインが無骨で大きいのが難点ですが、同時期に発売したP252iと、そんなに大きさは変わらないですよ。
P252iの方が、曲線を多用しているので小さく見えるのですが、案外大きいんですよ。
液晶、カメラ機能、その他もろもろ含めると、同じ松下製に拘るならば、P505iSの方が、コストパフォーマンスは良いと思います。
1万円の価格差は十分にカバー出来ると思います。

そういや今月中旬に、新型のFOMAの発表があり、来月から発売になります。
純粋な電話機能として、途切れたりするのはどうかと思いますが、魅力的なものが数多く秘められている可能性もあります。
もし505iSシリーズを購入検討している人がいれば、今月中旬まで待ってみてはどうでしょうか。

Posted by kanzaki at 2003年12月02日 23:36
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