うちは母子家庭でして、母一人子一人で住んでおります。
親は、母子家庭の母親達で構成される協会の一人であったりします。
昨日、その協会より封書が届きました。
中身を見ますと何でも、「立派に子供を育てたあなたを表彰したいと思います。つきましては、表彰式で講演を宜しくお願いします」との事。
うちの母親は、100人でも1000人を相手でも壇上で講演をするのが平気・・・というか大好きなようで、いつもそういう事をやっています。
講演する事自体はいつもの事ですが、その話しの内容が私の事となりますと、いささか気恥ずかしいというか、やめれ。
届いた手紙の「立派に育てた」というのが、私としては引っかかりますねぇ。
当方、そんな人様に威張れるような立派な人間ではございません。
一体、どういう選考方法でこれが決まったのやら。
まあ私はともかく、親は確かに人格者ですし、表彰されたりするのも当然かもしれません。
素直に、おめでとうと言いたいと思います。
私は現在、受験が間近で必死こいて勉強をしている最中です。
もう時間も無いし、今年はひやかし半分での受験。
でも、受験料も払ったことだし、支払った分は楽しまないと損ですからね。
秋の夜長に小説を読みたいところですが、我慢して参考書を読んでいます。
私自身が表彰をされるのは、一体いつの事やら。
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