神崎のナナメ読み

ＳＯ５０５ｉ　その後

携帯電話ＳＯ５０５ｉは面白いですねえ。
この携帯電話の電話帳や待ち受け画面等をパソコンで編集できるソフトが、ソニーのＷｅｂサイトから無料でダウンロードできます。
そして通常、パソコンと携帯電話は別途、データリンクケーブルを購入して接続しないといけないのですが、この携帯電話だと、メモリースティックＤＵＯという記憶媒体をパソコンで読み書きを行い、それを携帯電話に装着してあげれば、編集データが反映されます。
以前だと、データリンクソフトとケーブルを買うだけで、７０００円ぐらいしたのですが、それも不要。
本体にメガピクセル・カメラを内蔵していながら、過去に発売された携帯電話と値段が殆ど変わらないのはいいですねぇ。
カメラ付き携帯電話を所有すると、大抵はそれで撮影した画像を待ち受け画面に使用すると思います。
しかし私は違いました。
先に紹介しましたデータリンクソフトを使用することで、パソコンで作成した待ち受け画面を通信費をかけること無く携帯電話で使用することが出来ます。
昔は、待ち受け画面サイトの運営者として名をはせた事もある私ですので、そういう画像作成の環境は整っております。
サクサクと作って携帯電話でそれを表示させると、何と奇麗なことでしょう！
液晶の性能も良いので、例えばタレントの画像を使用してみると、ちょっとハネた数本の髪の毛や、細かいマツゲとかまでバッチリ表示されます。
こういう方法で待ち受け画面を作成した時のメリットとして、画像の容量を気にしなくて良い事もあげられます。
５０５ｉシリーズから、待ち受け画面をネット上からダウンロード出来る容量は、１０ｋ→２０ｋに増えました。
しかし、320×240ピクセルのQVGA画像では、この２０ｋという容量は少なすぎです。
いろいろと工夫しないと、ネット上では使えません。
しかし、そういう事も気にせず、ひたすら高画質を追求出来るので、本当に便利です。
他の人に私の待ち受け画面を見せると、みんな驚きます。
「今までの機種が、オモチャにしか見えなくなる・・・」だそうです。
確かに、今までと一線を画するというか、別次元です。

待ち受け画面として、タレントさんの画像とかを使ってみたりしていますが（人にはあげていないし、個人使用の範疇だから違反じゃない）、今日みたいな曇り空の日は、カリフォルニアの青い空を待ち受け画面にしています。
そうすると、心が明るく穏やかになれますね。