ソニー信者のみなさん、こんにちは。
信者の愛用PCと言えばVAIO。
デスクトップマシンの方をお持ちならば、大抵、GigaPocketが搭載されており、いろんなテレビ番組を録画しては、ハァハァしているかと思います。
昔、パソコンでテレビ録画をするとしたら、操作性でGigaPocket、画質でカノープスMTVシリーズを選択していた時代もあったものです。
最近では、パソコンTVというのが当たり前になり、画質はどこのメーカーも高品質です。
しかし、操作性という点においては、GigaPocketより良い製品というのは見たことがありません。
他社は必ずどこか操作性にクセがあり、素人向けではありません。
長く使用していると、高画質よりも、いかにビデオデッキライクな操作かの方が重要になってきます。
その点では、GigaPocketを使っていて良かったと思います。
GigaPocketについて細かく知りたい方は、こちらを参照してください。
→公式サイト
GigaPocketはビデオキャプチャーをすると、単純にMPEGファイルを作るのではなく、録画された番組は、「ビデオカプセル」という状態にして保存されるのです。
ビデオカプセルというのは、小さく細切れにされたMPEGファイルの他に、録画した日時、チャンネル、番組名、メモ(iEPGを使って録画した際、サブタイトル、出演者等が記録される)等のデータを一つにまとめたものです。
ビデオカプセルのままだと、WindowsMediaplayerでは再生出来ません。
ビデオカプセルの中の小さく細切れにされたMPEGファイルを結合させて出力しないといけません。
しかし、出力したMPEGファイルが4ギガを超えるものだと出力出来ないのです。
標準画質である4Mのビットレートで、だいたい2時間15分以上録画したものだと、出力不可能。
どうしても出力したい時は、MPEG2動画をMPEG1に画質を劣化させないといけません。
確かに、画質については二の次になってきたとは言え、MPEG1動画で残しておきたいとは思いません。
今までだとそういう時、画質を劣化させるか、それとも思い切って削除するか決断を強いられていたのですが、遂に強い味方が現われました!
これを使いますと、4Gを超えるMPEGファイルを出力する事が出来ます。
勿論、出力先のハードディスクがNTFSフォーマットでなくてはいけませんがね。
下記が、そのアプリを起動した際の画面です(クリックすると、少し大きくなります)。
MPEGファイルを出力する先を設定しておけば、後は画面下部にある「ダビング」という赤いボタンを押すだけです。
たったこれだけで、下記のような動画が、ファイルの容量を気にしなくても出力できてしまいます。
WMPで再生できるメリットも大きいですしね。いいことだらけ。
いままで、GigaPocketの支援アプリは幾つもありましたが、これが一番役に立ちますね。
GigaPocketユーザーは、他はいらないから、とにかくこのアプリだけはインスコしてください。
フリーウェアで提供してくださった作者に感謝です。
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