2004年03月25日

アッカ、ADSLサービスの顧客情報が流出

ダチョウ倶楽部ネタ

肥後「よし、誰かコーヒー淹れろ!」
寺門「じゃお前やれ!」
上島「いや、俺は・・・」
肥後「じゃあ俺やるよ」
寺門「じゃ俺も俺も!」
上島「じゃあ俺も・・・」
肥後&寺門「どうぞどうぞ」
上島「いやいや俺はいいよ・・・」

肥後「じゃあ俺がやるわ」
寺門「いや、俺がやるって」
肥後「いやいや、俺がやるやる」
寺門「いやいや、俺がやるって」
上島「・・・・・・じゃあ、俺もやる・・・・・・」
肥後&寺門「あ、どうぞどうぞ」
上島「いやいやいや・・・・・・」

Yahoo! BBの顧客情報が流出してしまった事件は、記憶に新しいお話しですよね。
昨日、Yahoo!のサイトを見ていたら、春のセキュリティー強化特集をやっており、
「貴様、それはギャグのつもりですか?」
とツッコミをしてしまう今日この頃、皆さんご機嫌はよろしゅうございますでしょうか。神崎です。

そんな訳で、顧客情報の流出なんて他人事だと思っていた矢先の事。
アッカのADSLサービス201名分の顧客情報が流出した事が判明し、本日、記者会見が行われました。
詳しい言い訳は、こちら→「お客様情報の流出に関するお詫びとご説明」

私、アッカを使っているのですが・・・_| ̄|○

具体的に云いますと、プロバイダーはOCNでして、アッカを使ったADSLサービスのコースを利用している訳です。
OCNの方からもアナウンスが流れていますよ。
詳しくは、こちら→「株式会社アッカ・ネットワークス お客さま情報流出に関する報道について」
それを読みますと、「俺達OCNは関係ねぇ。悪いのは、アッカの方だ。文句アッカ!」と云わんばかりの文面です。
こういう社会的な事件になった際の会社が書くアナウンス文面と云うのは、なかなか興味深いものがあります。
いかにユーザーの反感を買わずに、解約を食い止めるか。
いかに新規顧客獲得に影響を及ばさないようにするか。
いかに役員・関係者達自身の様々なペナルティを減らすか。
いろんな人達の思惑は入り混じっておりますなあ。
201名の情報が流出したと書いてありますが、「確認したのが201名」であり、最大の場合で全顧客分に当たる110万件以上が被害にあっているかもしれないのです。
流出した情報は、氏名・性別・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス(性別については、アッカでは取得していない情報なので、後で追加された情報かもしれません)。
一番、被害として痛いクレジットカード情報については、幸い、漏れていないようですね。
クレカ情報は、ISP側で管理しているものだからだと思います。
私は、OCNへの支払を口座引き落しにしているので、仮にクレカ情報も漏洩していたとしても安心でしょう。
引き落し口座の漏洩も怖ければ、OCNは請求書をコンビニへ持っていって支払する方法もあるので、こちらを選択するのも良いかと。
以前は私もそうしていたのですが、だんだん面倒になってきて引き落しにしました。

メールアドレスの流出も嫌かも。
迷惑メールが届くのは嫌ですからね。
OCNは、メールアドレスの変更対応をするとの事ですし、私宛にお知らせメールが届いてから、冷静に対処しようと思います。

Yahoo! BBの名簿は、10万件が入ったCD-Rが1枚30〜50万円前後で取引されているそうですよ。
あまりにも多く出回っているため、値崩れを起こしてしまっているとか。
顧客情報を入手した人達が、それを何に利用しているのか知りたいものです。

そうそう、アッカはこの件に対し、既存のユーザーへは何かお詫びとかを贈るのかな?
3か月無料クーポン、500円クオカード、どれだろう。
ちょっと期待してみますか。

そんな訳で、私はアッカに云いたい!
「顧客情報が流出せんように気をつけなアッカんで!」
山田君、座布団を全部持っていきなさい。

Posted by kanzaki at 2004年03月25日 15:11
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