神崎のナナメ読み

自分の情報源

今日は軽めの更新。

ネタを探しに本屋へ行こうかと思ったのですが、どうもそこまで行く気力がありません。
けれど食欲だけはあるので、一路、コンピニへ。
食べ物を買ったついでに、陳列されている本を眺めてみました。

あれ? あれれれ?
読みたいと思う本がありません。
そこのコンビニにあるのは、左の棚が女性向け雑誌、真ん中がパソコン・メンズファッション・ホビー雑誌、右が漫画の類。
どれ一つとして、欲しいと思うものがありませんでした。
手にとって軽くめくっても、そんなに興味が出てくる内容がありません。
もしくは、既に知っている内容。
そんな訳で、ネタになりそうな記事を探せずに帰宅したのでした。

いつの間にやら、世間が興味ある内容と、私が興味を示す内容に食い違いが出てきたのでしょうか?
それとも、コンビニは若い世代と、俗物(エロ、ギャンブル)まみれになっている年配に特化した本を販売しているのでしょうか。

よくよく考えてみると、最近の私の情報源(ネタの収集先)は、インターネットとラジオですね。
ニュースや、知識の必要なネタはインターネット。
タレントさん、著名人の考えや意見はラジオ。
そんな感じで収集しています。
情報の密度の濃さは、文章が一番大きいと思うから、テキスト主体のインターネットは便利です。
パソコンの画面に表示された情報は、コピー&ペーストで流用できるのも良い点ですね。
その人の感情や考えが一番表れるのは言葉だと思うから、音声主体のラジオが便利。
ラジオだと、何気に聞いていた事がネタになるので、その音声を録音するという事はありませんが、ご本人の言葉で話されたものなので、聞いている私の耳にスッと入ってきて、案外、記憶できるものです。

そんな訳で、世間では主流であろう、テレビ、本の類は、私にとってはあまり情報源になっていないようです。
こんなんで良いのかなあとも思いますが、自分の生活の中で、インターネットとラジオの利用頻度が高いのですから、仕方がありません。
逆に良い方へ考えますと、世間の人達があまり知らないネタを収集できる確率が高いから、ネタとしては貴重かもしれません。

きっとその人その人の生活スタイルで、情報源は変わっていくのでしょうね。
私も更に歳を重ねれば、その情報源も変わっていくかもしれません。
ひょっとしたら、私が一番利用していないであろう「新聞」が、一番の情報源になったりして。