前回の続き。
寸劇はまだ続いておりました。
稲葉「そんなこんなも、ありながらだ。最終的には、"認めろ"と云うことを私は云いたいんだ。しょうがない、カツ丼でも食うか?」
後藤「もう、お腹が一杯で・・・・・・それじゃあ、ざるそばで!!」
稲葉「ざるそば一丁! はい、という事で、今の一言で"大食い"と決まった」
後藤「決まった?」
稲葉「俺の中で決まったんだ。じゃあ、これに名前を書いて・・・」
サイン色紙とサインペンを渡します。
後藤「名前・・・」
後藤さんは、サインを書き始めます。
稲葉「はいはい、後藤真希と・・・」
後藤「あっ、いつもと違う字になっちゃった」
稲葉「そんな事もあるだろう。これは(世界に)一枚しかないものだ」
後藤「(書き間違って)後藤(という文字)じゃなくなっちゃった」
稲葉「はい、大丈夫だ! ごっちんが書いていればいいんだ。日付も書いて・・・そう、2004年5月1日。そして、ここの会場の名前を書いて・・・」
観客席の前の方の人が、後藤さんに白いパネルを掲げて見せています。
そこには、ここの会場名が書いてあります。
稲葉「(それに気づいて)見せるんじゃなーい! (後藤さんが、そのパネルを見ないように手で視界を遮りながら)よし、書いてみろ!」
後藤さんは、すらすらと会場名を書きます。
ここの会場名は「新潟テルサ」です。
ちなみに、会場の公式サイトは下記のとおり。
http://www.n-terrsa.jp/
稲葉「(すらすらと書いているのを見て)いつの間に、見たんだ!」
後藤「だってさー、コンサートの頭から、ずっと(会場名の書かれたパネルを)出しているんだもん。でもね、ちょっと違っているの。(パネルを持っている人に向かって)ちょっと、みんなに見せてあげてくれる?」
その言葉に、白いパネルを掲げていたお客は、観客席後部の方へ、バネルを向けました。
そこに書かれていた文字は、「新形テルサ」。
「潟」ではなく「形」と書かれていて、お客は大爆笑。
私も、ちょっと笑ってしまいました。
稲葉さんは、後藤さんが書いたサイン色紙を手に取り見ています。
稲葉「ちょっと、(余白が)余っちゃったな〜。何か書いておくか・・・・」
サイン色紙に稲葉さんが何かを書こうとすると、客席より「えー!」の声。
稲葉「ん? 誰か"えー!"って云ったか? よし、そんなのもアリだろう。俺のサインも入っていないとなあ・・・」
スラスラと書き、サイン色紙を皆に見せます。
ステージ後ろの大画面に、その色紙のアップが映しだされます。
右上に稲葉さんが、「あっちゃ」と書いておりました。
稲葉「(後藤さんに向かって)これからは気をつけるんだぞ」
今までの男口調から一転、いつもの明るいノリの稲葉さんの口調へ戻りました。
稲葉「(サイン色紙を観客に見せながら)イエーイ! いただきました!!」
観客も歓声を上げて反応。
稲葉さんは後藤さんへ「歌の準備があるから行ってらっしゃい」と見送り、後藤さんはステージから去ります。
稲葉「みなさん、サイン欲しいですかー!」
当然の如く、観客の歓声。
稲葉「パンフレットの中に葉書が入っていますので、その葉書を書いて送ってくれた人の中から一名にプレゼントをしますので、どしどし応募してください。それでは次は、ごっちんのセカンドアルバムから素敵なバラードを一曲、聴いていただきたいと思います。"涙の星"どうぞー」
後藤さんが登場し、静かな曲を披露します。
3曲目の「やる気!IT'S EASY」という曲の際、青色の衣装で、上半身は胸の部分だけをグルッと生地で巻いたような感じ(肩紐の無いスポーツブラみたいなもの?)、下半身は同色のホットパンツというかなり露出の高い衣装でしたが、今回の曲も似たような感じの衣装でした。
でも、同じ青でも、ちょっと違う感じだったかな?
曲が終わると、後藤さん一人によるトークが始まりました。
意外な内容で、かなり面白かったですよ。
この続きは、また次回へ。
Posted by kanzaki at 2004年05月06日 07:00日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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