2004年05月14日

大泉 洋 VS うたばん【4】

前回の続き。

右下に「突然ですが、札幌みやげ登場!」のテロップ。

中居「スープカレー・・・こちにらにあるという事で」と立ち上がります。

大泉「スープカレーをね、ちょっと召し上がってもらいたいなと・・・」

中居「スープカレーって知らないなあ」

大泉「ご存知ないですか?」

石橋「まだ東京にそんなに・・・」

大泉「とにかくね、チキンのレッグとか、大きな具財がドカンッと入るのが、このスープカレーの特徴なんですね」

右下に「札幌で大プレイク!! "スープカレー"試食」のテロップ。
石橋さん、中居君の前に、スープカレーが運ばれてきます。
トレイの上に、底の深い容器に入ったスープカレー、別の浅い皿に黄色いサフランライス、氷入りのウーロン茶、スプーン、フォークが乗っています。
スープカレーと称するものは、黒に近い濃い色をしたスープの中に、細切れのキャベツ、エンドウ、じゃがいも、インゲンや、チキン等が入っていて、その上にドンと白い揚げ春雨が盛ってあります。
二人はさっそく食べてみます。
石橋さんは、スープカレーの具を別の皿に盛ってあるライスに乗せて食べます。

大泉「一瞬、これはカレーなの? と分からない感じですけれども・・・・これは何でしょう、1回では、なかなかハマりません」

ハマらないって、アンタ・・・。
会場から笑い。
石橋さん、大きく開けた口へ、ライスとカレーの具を運びます。
中居君は左手を机に乗せ、身体を丸めて口を容器に近づけて、フォークで刺した具材を食べてみます。

大泉「"マジック・スパイス"って云う、札幌ではカリスマ的なお店で、ずっと行列が出来ているんですけれども・・・・・あっ、辛さも凄い選べまして、これは今、どれぐらいなのかな?」

中居君、フォークを手から離し、辛そうな顔を上げます。
中居「これ・・・・・辛いよ〜。食べて、ちょっと・・・。これ、どんぐらい(の辛さなの)?」
大泉さんへ、スープカレーを渡します。
どうやら、中居君には不評なようです。

大泉「これ、食べられない、なかなか。行列が出来ていて・・・」

大泉さんが色々とフォローしている中、石橋さんは随分と真剣な表情で「ウマイ!」。

大泉「美味しいですよね?」

中居「辛くないですか?」

大泉さん、中居君から渡されたスープカレーの器を持って立ち上がり、スプーンでスープをすすります。
しばし口の中に含み、「うわっ、辛っ!!」。
会場、その辛そうな表情に笑い。

大泉「何だよ、これ? 辛いよ。これはかなり辛くしましたね、マジスパ」

石橋さんも、自分のサフランライスとスプーンを持って立ち上がり、大泉さんの持つスープカレーの具を自分のライスに盛って食べます。

石橋「いや。このぐらいでしょ」

石橋さん、平然と食べています。

大泉「辛いのお好きなんだ」

中居「辛いですよね」

石橋「ウマイ・・・・・(しばしの間)うわっ、辛っ!!」

石橋さん、突如襲った辛さに手で口を押さえています。

その豹変振りに会場爆笑。

中居「ねっ?」

大泉「ああああ、後から、後から・・・・くる!」

石橋「後からくるよ、これ・・・・でも、ウマイ!」

中居君も再度、食べ始めます。

大泉「(石橋さんへ)これ、美味しいでしょ?」

石橋「これは、ウマイ!」

右下「今回の新曲"本日のスープ"は、このカレーを題材にしたそうです」のテロップ。

大泉「なんでしょう。毎日、食べられるんです、このカレー。なんとなく・・・」

大泉さんの説明を割り・・・、

石橋「大泉君は毎日いらないけど、これ(スープカレー)は毎日大丈夫」

会場、爆笑。

大泉「それ、いらない情報ですよ。その、大泉君はいらないってのは・・・」

石橋(口にカレーを含んだまま、否定の意味で手を横に振り)「大泉君は毎日、見たくない。濃いから」。

石橋さん、キツイ事を云っていますが、顔は好意的です。
大泉さんも、歯をむき出しにして笑っています。

大泉「よくもここまで、この短時間に嫌われたものです」

会場、爆笑。
今日は、ここまで。
続きは、また次回へ。

さて、本編で紹介されていました「スープカレー」について補完しておきましょう。
私は本州の人間ですので、残念ながら食べたことはありません。
やはり、ご当地の食べ物は、ご当地の人が一番知っている・・・・・と云う訳で、スープカレーを詳細に説明したサイトをご紹介します。

樺沢紫苑の札幌激辛カレー批評
http://www.kabasawa.jp/curry/curry_home.html

今現在247店、スープカレーを始めとする全425皿のカレーが紹介されている、濃い〜サイトです。
本編で、石橋さん達が食べたお店「マジック・スパイス」も紹介されています。
http://www.kabasawa.jp/curry/shiroishi/ms/magicspice.html

「マジスパのカレーは芸術的としか言い様がない。外観、味、辛さ、全てにおいて、研ぎ澄まされた完成度を持つ」と高評価です。

「マジック・スパイス」の公式サイトまでありました(FLASH使いまくり)。
http://www.magicspice.net/

私も一回は食べてみたいなあ。

Posted by kanzaki at 2004年05月14日 07:00 | トラックバック (0)
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