2004年06月16日

布袋寅泰 in トップランナー【7】

前回の続き

「special live 3」と称し、ギターソロ"HOWLING"を披露。

次は、観客からの質問に布袋さんが答えるコーナー「jam」。

観客(男)
「今に至るまで、持ち続けてきた信念は何か聞きたいと思います」

布袋
「あまりにも綺麗な答えになってまうかもしれないけれど、君のように俺を見つめて支え続けてくれる限り、俺は立っていなきゃいけないってさ。
何かこう、自分ではない自分が奮い立たせているような、そんな気分でもあるし。
でもやっぱ、悔しさだよね。
絶対、ここでOKだと思ったら、そこまでの男になっちゃうからさ。
夢はでっかいほうが良いと思うし。
あんまり欲だけの男にはなりたくないけれど、もっともっと先に、もっともっと上にという気持ちは大切にしたいし。
自分の中で悔しさを覚えると、やっぱり、いても立ってもいられなくなる」

観客(女)
「よくコンサートには行くんですけれども。
凄く一生懸命、声を出しているんですが、そういった声は、ステージ上で布袋さんには聴こえているのかな? っていつも思っているんですけれど。
聴こえていますか?」

布袋
「あのう、聴こえてます。
実は前回のツアーで、イヤーモニターをすることを試みたんだけれど、44本のツアーの最後の4本、イヤーモニターを外しちゃったのね。
何故かというと、やっぱり皆の声が聴こえずらい。
演奏しやすいし、パーフェクトな形には近いんだけれど、やっぱり俺は、ライブハウスの頃から皆の声援が聴きたくて、みんなの顔が見たくて、なんか会話をしたくてやってきた人間なんで、結局は外してしまったんだけれど。
やっぱり最後の横浜アリーナでの声が、涙が出るぐらい聴こえたし、凄く支えになりますよね。
特にみんなと一緒に歌ったりする瞬間ってのは、みんなが気持ちいいし、僕も気持ちいいし、これからも皆の声を聴きたいなと思ってます」

観客(女)
「ありがとうございます。
布袋さん、最高です」

最高です。

次でラストです。
続きは、また次回へ。

最後だけ、後日になってしまって、どこに書いてあるか分からないかもしれません。
ごめんなさい。
下記がラストの記事です。

布袋寅泰 in トップランナー【8】
http://kanzaki.sub.jp/archives/000304.html

Posted by kanzaki at 2004年06月16日 21:44 | トラックバック (0)
コメント
コメントする
名前(ニックネーム可)とメールアドレスは必ず入力してください.
メールアドレスは管理者にのみ通知されます.










名前、アドレスを登録しますか?