2004年06月28日

録画失敗

せっかく「特撮」というコンテンツを作ったのに、昨日の録画に失敗してしまいました。
観なければ書けないというのに・・・orz 。
きっとこれは、アリエナイザーの仕業です!

パソコンでテレビを録画するというのは、実に不安定ですね。
メモリーが、バッファーが、オーバーフローだとか何とか、非情なメッセージが出て録画失敗。
100回中99回は録画に成功するのだけれど、失敗した1回というのが、ドラマの最終回とか重要な奴だったりします。
それ故、信頼が出来ません。
やはり朝早く起きて、リアルタイムで見るのが一番無難ですね。

パソコンの中身は、リカバリしました。
一度録画に失敗すると立て続けに失敗するので、リカバリをした方が精神的にも楽ですし。

確実に録画を成功させるならば、家電のビデオデッキの方が無難ですが、一度パソコンでテレビ録画するのに慣れると楽チンで、なかなか戻れないんですよねえ。
それに画質云々の拘りが無くなったので、とりあえず観られれば良いという考えならば、いちいちテレビとビデオを買うのも無駄ですし。
テレビとビデオが部屋から無くなったおかげで、随分と部屋が広々して助かっています。
そういや、音楽もパソコンで聴いているから、オーディオもありません(パソコンに、木製キャビネットのアンプ付きスピーカーを繋いでいます)。

パソコン一つで何でも出来るようになった反面、壊れた時のダメージも大きいかもしれませんね。
AV機器としての役割もありますが、調べ物をしたりするのにブラウズしたり、写真の加工・整理をしたり、文章を書いたりと、色んな事の出来る「魔法の箱」です。

今回録画に失敗したのを教訓に、日曜と云えども、平日と同じように起きようと思った次第であります。

たまたまなんですが、スカパーのファミリー劇場にて、ウルトマンセブンとスカイライダーを立て続けに放送していました。
セブンは最後の方しか観られなかったのですが、デパートでおもちゃの戦車や飛行機が、警備隊の人達を襲っていました。
セブンが人間と同じ身長で、宇宙人を倒したのには驚きました。
ウルトラマンって、巨人というイメージがあります。
等身大ヒーローと云うと、ライダーの方を思い浮かべます。
大きさが変えられると、柔軟にストーリーが作成できて、なかなか良いですね。

スカイライダーは、いつも遅刻してばかりいる少年が、たまたまその日は早く家を出て、更に近道をしようとしたら、怪人に出くわしてしまい、ライダーに救われる話しです。
その後、ライダーの活躍によって、拉致された少年たちを救ったり、コンビナート爆発を阻止したりするのですが、平成のライダーと違って、内容はシンプルですね。
けれどその分、戦闘シーンが長かったです。
怪人の他に戦闘員も登場。
そっか、昔のライダーは、一人で複数の敵と戦っていたんですね。
今回の怪人は、カニをモチーフにしたものでした。
どうも、ライダーでカニと云いますと、ついつい「仮面ライダーシザース」を思い浮かべて、ニヤニヤしてしまいます。
カニの怪人は、手から泡というか、白いムースを相手に噴射できます。
その泡に触れたモノは、爆発して木っ端みじんになります。
カニの怪人は、ライダーにそれを噴射するのですが、ライダーはすかさず戦闘員を盾にします。
哀れ、泡まみれの戦闘員は、爆発して死亡(合掌)。
その際、ライダーにも、ちょこっと泡が付いていたのですが、ピンポイントで小爆したりしないか心配しました(余計なお世話)。
単独で空を飛ぶライダーというのは、平成ライダーではいなかったように思うので、ちょっと新鮮。
スカイライダーは、昭和ライダーでも後期の方なので、造形のクオリティも、なかなかのものでした。

そんな訳で、剣とデカレンを語れなかったので、セブンとスカイライダーをちょこっと書いてみたりしました。
来週は、ちゃんと書けると思います(た、多分)。

Posted by kanzaki at 2004年06月28日 07:00 | トラックバック (0)
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