週刊アスキーの今週号を見てください。
何気に、次回予告にVAIO ノートの新モデルと思しきものが載っていますね。
VAIOの今夏モデルは「type ××」という型式になり、筐体のフルモデルチェンジを図りました。
しかし、type TRと呼ばれるB5ノートは、筐体は以前のままでしたし、 型番も従来のPCG型番(PCG-TR5)を継承していました。
VAIO type TR
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/PCG-TR5/
前回はフルモデルチェンジを見送られたのですが、いよいよでしょうか?
VAIOのB5ノートシリーズは、私も所有しています。
昔は「VAIOと云えばB5ノートの505シリーズ」と云われるぐらい注目のマシンでした。
それがいつしかA4サイズになり、B5サイズはSRシリーズ、SRXシリーズ、TRシリーズへ引き継がれました。
元々、このクラスのVAIOは、単価こそ高いけれど、所有する喜びと、適度な使用ならば不満が無いのが良いところでした(SRXシリーズの、ヒンジクターには参りますが)。
2スピンドルなTRシリーズは、本体そのものは悪くないのですが、如何せん、昔のB5ノートVAIOを知っている人からは、イマイチ反応が薄い存在でした。
やはり、2スピンドルになったおかげで、本体が分厚くなったのが原因でしょうか。
また、1.8インチHDDも、不評を買う要因のひとつかも・・・。
今回掲載されていた新VAIOノートですが、本体前面のヘッドフォン端子の大きさ等からして、おそらく、type TRの後継機ではないでしょうか?
液晶サイズが10インチ、クリアブラック液晶、DVD-Rが焼けて、無線LAN内蔵という感じでしょうか。
パッと見は、パナソニックっぽい筐体で、それほど新鮮な印象はありませんね。
無難な路線。
数少ない特徴的なパーツは、ヒンジ部の右側に配列された5つの大きなボタンでしょうか。
AV関係を強調しているVAIOですから、一つは「Do VAIO」用でしょうね。
ここから、映像・音楽関係の再生ができるのでは。
後は、インターネット、メールとかのボタンでしょうか。
VAIOは奇抜さや斬新な筐体を期待してしまいますが、最近はNEC、富士通などの無難無印なデザインのマシンの方が売れていますし、こういうスタイルにしたのは時流なのかなあ。
ローエンドモデルが10万円代後半ならば、確実に一定量を捌けそうな気はします。
ここ何年もノートPCを買っていないので、そろそろ欲しいところではあります。
iBookに注目しています。
けれど、一番使用頻度の多いPDA・CLIEとの連携を考えると、VAIOも候補の一つになります。
PIMだけならばMACでもいけますが、AV関連の連携は、やはり同一メーカーで統一すると楽なんですよね。
こうやって迷っている時が、一番幸せです(^.^)
来週の週刊アスキーに注目!
Posted by kanzaki at 2004年09月09日 07:13 | トラックバック (0)日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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